本日は大野の市街地を散策。雑草を駆除する姿も絵になる場所である。 (錦町)
梅干しとプリウス。よりエコである。よりハイブリッドである。 (春日)
大野城に上る。天守閣に陳列されていたファンシーな兜。当時のものである。
速さの象徴として「うさぎ」をつけたそうである。もえー (城町)
大野にはまったくなかったエロの気配がガレージの奥にあった。 (錦町)
御清水(ごしょうすい)と呼ばれる、湧き水が涌く場所へ。
小さなエビが泳いでおり、石にコケが生えている。
ここの水は本当にうまい。今まで飲んだ水でもっともおいしいかも。
この水辺で昼寝をする。
水の流れる音が聞こえ、冷たい水を含んだ涼しい風が体をなでる。至福の時であった。
カスタムメイドの自転車に乗るキッズを発見。 (城町)
写真を撮っているとキッズたちに話しかけられる。
愛車を撮影させてもらう。
ハンドルもさることながら、リアシート、
さらにはリアのホイールにある円を描いた反射板にも注目である。
キッズたちはネズミ花火で遊びはじめた。
それを石に閉じ込めてまた火をつける。
この後は爆竹へとエスカレート。
やってることはだいたい似ている。
この後「セックスしたことあるか?」「アナルセックスはしたことあるか?」
と質問攻めにあう。少年の質問をきちんとうけとめてあげようと丁寧に答えていると、明らかに、少年たちが興奮してきているのがわかったので、話を切り上げ退散する。
大野の旅はこれにて終了。帰路につく。
大野には、何もないけど、何かある。
その何かはすぐにはわからないのだけれども、ゆっくりとその存在に近づいていく。
大野の水が体全体に行き渡ってわかってくるのだろうか。
水に何か含まれているかのような、不思議で清らかな場所であった。