2016年6月28日火曜日

気になる上野

リー・ペリーのようなおっさんが中国人観光客に話しかけて
完璧に無視されている。 ここは西成ではなく上野である。


東京に数年住んでいた時は浅草までは行くものの
上野にはあまり行かなかった。
中国のどこかの都市のような上野が最近気になっている。  


朝からやってしまった男


朝の9時から寝ているサラリーマン。


耳が赤い。赤すぎる。
二日酔いなのか、朝から飲んでしまったか。 (新大阪駅)

2016年6月26日日曜日

出待ち親

土曜日の夕方、親たちが塾から帰る子供を待っている。  (上本町)

2016年6月23日木曜日

美しい色彩

おばあちゃんが普通列車でくつろいでいた。
紫と黄の配色はどこか上品であった。 (桜井)

2016年6月22日水曜日

木を植えた罪

木を切った人ではなく植えた人に聞きたいこととは何だろう?
人の土地の勝手に植えたのだろうか。間違って違う木を植えてしまったのか。
(宝慶寺 大野)

2016年6月20日月曜日

駐車橋

細い橋の上が駐車場になっている。
少しでもずれると用水路に落ちてしまうので
ある程度の運転テクニックが必要である。  (城町 大野)

2016年6月19日日曜日

考えさせられるポスター

こんな自明のことまでポスターにしなくてはいけないとは
駅員はよく殴られるのであろうか。
そして、このポスターは何のアプリケーションで作っているのか。


高校生の時によく聞いたヘビーロックの名盤を思い出した。
暴力は犯罪なのか、パワーのディスプレイなのだろうか。 (西梅田)





佐野のゴミ屋敷

 佐野で仕事を終え、まさに帰ろうとする時にふと見かけたゴミ屋敷。



 入口は開いている。どなたかが住んでいるものと思われる。

 なぜか郵便ポストには手袋が積み重なっている。




 キャップだけ見ていると女子高生が住んでいるのかもしれない。





さらばゴミ屋敷。さらば佐野。
大阪から泉佐野はすぐであるが、佐野は遠かった。
一泊二日は急だった。何も見れないまま佐野を後にする。悲しい。 
それにしても佐野ラーメンはうまかった。 

2016年6月18日土曜日

行き場のない駅前

栃木県の佐野駅に着く。
地元のやんちゃそうな若者たちが駅前の広場で
J SOUL BROTHERSの曲をカラオケで熱唱している。
思春期のあふれる力をこのような場所で
このような形で発散するのが佐野なんだろうか。 

広場の逆サイドではカップルが佇む。
彼氏がプレイボーイになったら君は泣くだろう。

この広場には若者の行き場のない力に満ちている。 (若松町 佐野市)



二人の趣味

高校生が二人、プラットホームで箱の中を開けて金髪カツラを見て喜んでいる。 
演劇部なのか、女装趣味があるのだろうか、教えて、金田一先生 (館林駅 群馬)

2016年6月14日火曜日

アメカジのホームレス

赤を効かせたおしゃれなホームレス 。 (堂島)

2016年6月12日日曜日

なんばパークスのベンチ

なんばパークスのソファでラジオを聞いてくつろぐおっさん。
このフロアで一体何を買うというのだろう?
パークスの豪華なソファにはいつもゆるい人が台無しにしている。

過去のパークスのベンチはこちら
http://keitata.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html
http://keitata.blogspot.jp/2015/01/blog-post_89.html
 http://keitata.blogspot.jp/2013/06/blog-post_1806.html




2016年6月11日土曜日

落とし物の質

恵比寿ガーデンプレイスに片足だけ落ちていた靴。
同じ靴でも恵美須町とは質が違う。 (恵比寿)

2016年6月9日木曜日

事故現場

無傷そうで何よりである。 (堂島)

匠の技

少しずつずれたスチロール箱を見事に運び下げて行く。
フタを微妙に開けて左の親指を
入れているところに匠の技を垣間みた (堂島)

2016年6月5日日曜日

ゲームボーイズ

10人ぐらいの少年グループがゲームセンターでマリオカートをしている
その後ろでまたゲームをしている少年。



脇でもプレイをしている。  


2016年6月3日金曜日

寝転がる人と寝てる人

寝転がるふくよかな女性の下に寝てるおっさん  (東京駅)

ライト庄内

肩幅の広いおばあさんと狭いおばあさん。
鶴岡の加茂水族館へやってきた。





加茂水族館はクラゲのみの水族館。
クラゲはただただ見ているだけで美しく、
先の即身仏とはまた打って変わりすぎている。



クラゲを見るおばさん。
30分はただただ無心に見ていられる。

鶴岡に海月と仏を見に行くのはいかがだろうか。

ちなみに庄内の観光サイトが
「即身仏をめぐる旅」 という旅行ルートを提示している。



2016年6月2日木曜日

ディープ庄内

加美町のおばちゃんの発言に従い、いざやってきた出羽三山神社。
巫女が帰っている。もう神社は閉まっていた。
 


境内は誰もいない。神秘的である。



土足厳禁という看板ながら土足だらけである。

結局不完全燃焼のまま帰る。
出羽山は車で山頂に行くとありがたみはなく、
麓から歩いてこそよいそうだ。

翌朝、ヒラメを釣る。



南岳寺に到着する。
お寺の概要を鶴岡の観光サイトから以下引用。
 
出羽三山の厳しい修行で精進潔斎し五穀十穀を断ち最後に断食して即身仏となった・鉄竜海上人を安置。最高裁判所で超能力を認められた「長南年恵」の霊堂もある。昭和の火災時、本尊と即身仏のみ無事だったという神秘さを持つ。
小さなお寺ながらすごいコンテンツ。


長南さんの霊堂。
「極楽娘」という肩書きがすごい。


そして即神仏。
NAVERの即身仏まとめを見てから、とても興味があったのである。

もう究極の自己犠牲である。
しかも、しかもである。
苦しい修業の末にミイラになれない場合もあるのである。




即身仏を拝む。
写真は撮影できないのでネットにあった画像をここに。

仏になられたのは鉄竜上人。  
1859年頃より木食修行を始め、1881年62歳で即身仏になられた。
当時流行っていた眼病から人々を救うために、
自分の左目を湯殿山に捧げた。なので、左目が残っていない。
最も新しい即身仏。


全国で十数体ある即身仏の6体が鶴岡市・酒田市などの
庄内地方にある。

出羽三山に即身仏、庄内へはまた行かなくてはならない。必ずや。


田舎の仮眠場

ファミマの駐車場で寝るおっさん。
田舎のコンビニの駐車場は広い。  (尾花沢 山形)

滝とサラリーマン

一夜明けて、加美町から東の山形の方へと移動する。
途中、銀山温泉にふらりと立ち寄る。
滝の前に集まるサラリーマン。 


みんなで滝に打たれて欲しかったが滝の上へと歩いていった。 (銀山温泉)

2016年6月1日水曜日

加美町の神懸かった一日

加美町のシンボル、薬莱山(やくらいさん)。

加美富士と言われている。美しいシルエット。
UFO目撃談もあるそうだ。


 深く開けたところにぽつんと鳥居。 
関西ではなかなか見られぬ光景で


田代高原へと向かう。
なぜならUFOが見えるからかもしれないからである。
きのうの地元の方々から色々な話を聴いたのである。
まずは地元のおばちゃんが語ってくれた。
「薬來山にはUFOの目撃談があるのよ。
 そしてね、『羽』と『岩』がつく場所はUFOもよく出るの。
 このあたりだと奥羽山脈、出羽三山、船形山、あ、羽田空港もそうよ。

Uターンして現在農業をしている青年も語ってくれた。

「子どもの時UFOのエンジン音がきこえたんです。
 ぼくは見れなかったんですけど、兄ちゃん2人が見たんです。
  そして、田代高原の方へ向かったんです。あっこ絶対基地ありますよ」

行くしかない。
まずは、田代高原へ。オフロードを進む。

あオフロードを走ること30分。田代高原キャンプ場に到着した。




ここに到着し山に囲まれた場所にすっぽりとここだけ
半径50メートルほどの草原がありキャンプ場になっている。
ここにUFOは到着するのだろうか。
白い何者かが飛んでいる。おそらく飛行機だろう。
とくに異変もなかった。
また夜に来ることにする。


UFOスポットとともに教えてもらった渓流スポットへひとり行く。
なんとまあ美しい渓流だろう。
川の中に足を入れていると自然と一体になっていく。


物音が聞こえる。
「熊に注意してください」と言われていたので非常に焦った。
よく見たらニホンカモシカだった。


流れ込みにルアーを放るとガツンとあたり。
20センチオーバーのヤマメをゲット。太っていてとてもいい型だ。
ヤマメはやっぱり美しい。

遅めのランチを食う。
加美町の人は正直だ。


その後、カフェで仕事を片付けていると、
店主Aくんと意気投合して、
「今日、飲みませんか?」という話になる。

しかしながら、ぼくには用がある。
「怪しいものだと思わないねくださいね、
 田代高原にUFOを見に行こうと思ってるんです」と言うと
「それおもしろいですね!一緒に行きましょう!」ということになり
ぼくとカフェ店主と部下のバイトくんと一緒に行くことになった。

真っ暗な山道を登ること30分、田代高原に到着した。
夜の田代高原は昼間とは違うただならぬ雰囲気である。
外は雨が降っていた。真っ暗なキャンプ場でただただ何かを待つ。
雨がコンコンと車の屋根を叩く音が聞こえる。
時々外に出て空を見上げる。
しかしながら、雨で全く何もみえず、特段異変もない。
30分ほどその場にいたが、あきらめて、鳴子温泉へと行き、
Aくんの借りているマンションで寝る。
加美町の不思議な夜。

後日、田代高原のことを調べてみるといろんな話があった。
自衛隊航空機が謎の失踪を遂げて田代高原で無傷のまま見つかったり、
不思議な生物と遭遇したり。
以下、情報元。
信じるかどうかはおまかせしますが。

自衛隊機の話
http://www3.ic-net.or.jp/~motokazu/zousetu_site/UFO1.htm

ヤマノケの話

こちらは科学的検証意見