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2021年11月26日金曜日

大自然と向き合うためのカメラ

四国カルストを目指すと、実はひたすら上へと行く。もう山の頂上まで行き、尾根を走る。すると、11月末だというのに雪が積もっていた。

峠を越えた、ほとんどの山を超えている。

ようやく四国カルストの道へと入った。



石灰岩がのぞいている。

石灰岩と雪が混ざり合うところもある。



アメリカに来たみたいなような気持ち。雄大な風景に出会う時は、ぼくがいつも使っているコンパクトカメラで撮るのはずるいような気がして、かといって、一眼レフでもまだ対等ではない気がして、アンセル・アダムスのように大判カメラを以ってしてようやく対等に渡りあえる気がするのである。

(四国カルスト)



 

2020年11月11日水曜日

山陰のアイルランド

西ノ島の西、摩天崖へ。
付近は海沿いの山地で、馬が放牧されていた。
まるでアイルランドのようである。行ったことはないけれど。

どこからどう撮っても絵になる。


馬糞でさえ美しい。


まるで天国のベンチのようである。



ベンチから見下ろす景色はこのような。
まるでアイルランドのようである。
行ったことはないけれども。

 

2020年11月10日火曜日

虹の根元はどうなっているのか

隠岐諸島は4島に分かれている。
そのうちの中ノ島にある海士町に行きたかったのだが、
宿がどこも満室ということで、隣の西ノ島へ渡る。
すると、早速虹が出ている

なんと円い虹だった。

虹は地面から生えているのではなく、円になっているのか。
子どもの頃からの謎が解けてうれしかった。




島に歓迎されているようだ。

 

2019年6月17日月曜日

草原に咲く花

大草原と草原をガイドするおばさん

(ベンセ湿原 つがる市)


2019年4月12日金曜日

ヒスイおじさんと悲しい砂浜

糸魚川はヒスイの産地。
先月行った青森の三内丸山遺跡にも、糸魚川産のヒスイの勾玉があった。



海岸で誰でもヒスイが拾えるということで海に行ってみた。
コンビニからは海が見える。

ヒスイ海岸に降りてみると美しい光景が広がる。
黒、赤、白、緑、それがヒスイかどうかはわからないけれど
まるで水槽に敷く色とりどりの砂利のように確かに、いろんな色の石がある。

何かを物色している人がいる。


じっくりと石を検分している。

拾う。

鑑定する。ポケットに入れたのでおそらくヒスイなのだろう。

女性も向こうからやってきた。
道具といい、服装といい、手慣れている。


ヒスイおじさんと話してみると東京から15年ヒスイを取りに通っているとのこと。
ぼくの石もみてもらうとすべてまったくヒスイではなかった。


おじさんはまるで修行のように海の中を歩き続ける。


昨年末も新潟に行って思ったのだが、新潟の砂浜はもの悲しい。
新潟の日本海沿いはどこまで続くんだという長い砂浜が広がっている。
ビーチがたくさんだ。うらやましいはずである。
しかし、どうも切ないのである。
季節が晩秋や初春で夏ではないからかもしれないが、
それを差し置いても悲しいのである。

そんなことをツイッターでつぶやくと、
新潟の砂浜は過去になんども拉致があったからだとリプライがあった。
一人で歩いていてはいけないと子どものころよく言われたそうだ。
その悲しみが砂浜に沈殿しているからなのか、
それとも何か別の理由があるからなのか。
切なく、美しい海岸であった。

(押上 糸魚川)

2019年2月4日月曜日

天国とおばさん

水仙の花が海辺の断崖絶壁に咲き誇る。一様に同じ方向を向きまるで天国のようだ。


花の先にはおばさん。天国のおばさん。


(黒岩 南あわじ)

2018年7月16日月曜日

長野の隙 微量


長野市中心部をブラブラと、
ゴッドゴンドウ店。なんと神々しい名前だろう。

長野の雲も神々しい。
雲が近いのは標高が高いからだろうか。

 カツラが落ちているのは標高が高いからだろうか。



2017年12月17日日曜日

雪の撮り方

大野から福井へ戻る途上にある雪の一乗谷へやって来た。
ほとんど白しかない風景である。

雪が美しく降るが雪の撮り方がわからない。
シャッタースピードを変えてみた。これは60分の1秒。

250分の1秒


320分の1秒


500分の1秒。
これがいちばんいい感じ。


 撮り方がわかったところで美しい通りを撮る。

きのうのトークのメンバーで撮ってみる。
一乗谷は桜の時期が特にいいという。また行ってみようと思う。

(一乗谷 福井)


2017年11月14日火曜日

沈む紅葉

たまた通りがかりに見えた美しい風景。 
こういう風景はきちんとした一眼レフで撮りたくなる。

(湯山柳 松山)

2017年2月26日日曜日

また会いましたね佐多岬

また会いましたね、涅槃仏。

また会いましたね、開聞岳


きのう、閉館していたので今日は朝からリベンジに来たのである。
展示館に入るといくつかの仏像と、この施設の概略と完成までの経緯と
この施設を作った団体「平等大慧会」の教えが展示されている。
館内のおばあさんが丁寧に教えをガイドしてくれた。
教えをとてもざっくり言うと
ご先祖様をきちんと供養しなくてはならないということだ。
館内の写真撮影は残念ながらNGだった。



ガイドのおばあさんによると対岸の薩摩半島にも
平等大慧会大きな仏塔があるとのこと。
半島をまたいで2つの聖地をつくるとはスケールが違う。


売店で販売していたオリジナルドリンクを購入する。
向かって左のPRIME-TENをまずは飲んだ。
高麗人参テイストの炭酸飲料だ。
コーラのように少しシャキッとする感じだ。
乾いた喉を潤す。



 涅槃城を出発して佐多岬の先端へ向かう。
謎のツタ植物が道路をふさぐ。もうここは亜熱帯だ。


ついに佐多岬へ到着した。白い灯台が先端だ。

しかし、工事中で先端まで行けなかった。
結局、涅槃城に行けとのことだったのであろう。

帰り道、涅槃城で買った栄養ドリンク「プライム テン ゴールド」を飲んだ。
何もそのようなことは考えていないのに
運転に差し障るほど、しばらく勃起しっぱなしであった。

おそるべし涅槃城。

2016年12月17日土曜日

桜島との相性

早朝起きて釣りにいってみると、桜島に雲海のように海から霧が出ていた。 
急に冷え込んだからだろう。
鹿児島とはいえかなり寒い。

 
朝日がちょうど登ってきた。 
美しいが釣りはまったくやる気にならない。
無理にやってみたがまったく釣れない。 冷え込みすぎて魚の活性も悪い。


船が朝日を受けている。絶景が釣れたものとして納竿する。

虹といい雲といい、ぼくと桜島と相性がいい。  (加治木港 鹿児島)