2018年4月30日月曜日

夕食の準備

潮干狩りを終えて帰る地元の老人たち。
レジャーでも何もなく、ただ食料を獲りに来ただけである。

(吉田 小豆島)


珍豆島

小豆島の南部にある寺、愛染寺。
その境内の少しはずれに愛の彫刻が鎮座していた。

 このようなわかりやすい形となっている

 愛の彫刻の左にはこれまた愛の彫刻がある。

 先ほどのリンガの前にはリンガの形の賽銭箱があり


尿道に賽銭を入れる仕組みとなっている。
自分の手で賽銭を入れた。
自身のムスコが少しムズムズしてしまった。

お寺の人に聞くと、数年前に寺の石塔や石碑など、
石造物の制作を石細工を石材屋にお願いした際に、
「おもしろいんつくったるわ」とこれを作ってお寺にもってきたそうだ。
境内の中は困ると、境内の外に置かれるようになったとのことだ。
なかなかお茶目な石材屋である。
そして、境内ではないとはいえ、きちんと置いてあげている
お寺の懐の広さにも賞賛されるべきである。

(室生 小豆島)

2018年4月29日日曜日

磯の女子

観光スポットで自撮りをする女子2人。
磯と女子の組みわせは目新しい。

(銀波浦 小豆島)

2018年4月28日土曜日

車内談義

小豆島のショッピングセンターの駐車場。
二人の老人が軽ワゴンの後ろで向かい合って話していた。
とても楽しそうだった。これなら確かにどこでも話せる。
小豆島のスタイルなのだろうか。

(土庄 小豆島)

フェリーの隙

神戸の見慣れぬ海からの風景。
神戸から小豆島へ。フェリーで向かう。

およそ3時間の航路。中はゆるい。

みんな家のようにくつろいでいる。

30分も経たないうちに、寝ている人が続出。


中では特にやることもなく、寝るのがよいのかもしれない。


もう家のリビングのようにくつろいでしまっている。



等間隔で寝る人々。


トイレに行くと少年の頭が便器に密着していた。

外でもみんな寝ている。

カバンのヒモがアゴにかかったままである、漫画を読んでいる。



そして、寝た。

ぼくは寝ることなく写真を撮り続け、小豆島に到着した。

2018年4月24日火曜日

どうしても座りたいおばあさん

テレビ台に必死にすわるおばあさんであった。
耐荷重が気になるところである。

(天王寺駅

2018年4月20日金曜日

春色のおばはん

まるで春の風のようにおばはんが地下道を歩いていく。

(天王寺)

2018年4月19日木曜日

サツキが満開 2


サラリーマンは全く気にも留めない。
サツキはサクラに比べてかわいそうである。

(中之島)


2018年4月18日水曜日

壁から離れられない

地下道にあったコンセントで若者が充電している。

スマホに依存するぼくもしばし思う。
充電しながらケータイを触っているとき、行動範囲は充電コードの長さになる。
リードの範囲で必死に動く犬のようで惨めになってくる。

(梅田)



2018年4月13日金曜日

春色のおばはん群

おそらくみんなで吉野の桜を見にいくのだと思われる。

(阿倍野駅)

優しい同僚

終電に近いが見捨てずに介抱する同僚たち。

(阿倍野駅)

サツキが満開 

サツキが満開であるが、
警備員は花を見ずに人を見なくてはいけないのであった。

(梅田)

2018年4月10日火曜日

毛並みが気になる

人通りが多い往来の脇で、一心不乱に飼い犬の毛並みを揃える。
(阿倍野筋)

2018年4月9日月曜日

大きめの枕

やっぱり足を下にして寝たいのだろうけど。 

(萩之茶屋)

2018年4月7日土曜日

そこまでして行く

どうもガニ股で歩いている。

足が筋肉質である。


追跡の結果、完全におっさんと断定した。
女装をして、悪い足に鞭を打ってまで行く場所は国際劇場。
そういう方の出会いの場だ。

(新世界)

2018年4月6日金曜日

桜を追いかけて雪

大野に行くと桜はまだ満開であった。
ここは篠座神社の参道。大野でも特に桜の美しいところ。


参道には親子がいた。
ちょうど今日が小学校の入学式だった。
ぼくは満開の桜の下で親子の写真を撮ってあげた。いいことをした。



篠座神社にはまだ雪が残っている。
2日前に季節外れの雪が降って雪が20センチも積もったのだそう。
この日は随分融けていた。


荒島岳と桜。
終わったと思った桜がまた見れるのはとても得した気持ちである。
このまま桜を追いかけてずっと北へ行きたい。

(大野 福井)

2018年4月4日水曜日

ストリート喰いそば

今まさにざるそばを食べているところ。

(あべの筋)

2018年4月3日火曜日

すべらない大阪のギフト

551の手土産を持って友人を待つ。 
大阪のおばちゃんに551のギフトは間違いはない。(天王寺駅)

2018年4月2日月曜日

花見の場所の取り方

昼休みに会社の部で花見をする。
誰も動けないのでぼくが場所取りに行く。
10時半にも関わらず、結構な人が場所取りをしている。

場所取りをしている間の行動は人それぞれ
ケータイで電話をしたり
 スマホをいじったり


日傘をしながらスマホをいじったり、


コーヒーを飲みながら、スマホをいじったり、


寝そべりながらスマホをいじったり


弁当を食べたり。
昼食をこのように済ますということは本番は夜ということか。

 パソコンをしながら場所取りをしている人もいる。


こちらもそうだ。ぼくもそうであった。桜の下での仕事は最高である。
こちらは寝ながらパソコン。
しかも、プチプチを下に敷いている。手慣れている。

 しかし、ただ寝ている人も多い。


こちらもそう。

このブースでははじめはこの人が待っていたが
 1時間で女性に代わり、
 さらに、おじさんに代わった。

 このおじさんは仕事をする気がない。
きっと夜まで交代制で場所取りをするのだろう。

(うつぼ公園)