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2023年3月10日金曜日

都会の小学生


 学校帰りにオフィスビルの空きスペースに腰掛けてスマホをタップ。

(肥後橋 大阪)

2018年10月26日金曜日

高級地面

ホテルの絨毯の上で寝る少年。
いいホテルだからか、寝心地は悪くなさそうだ。

(紀尾井町 東京)


2018年7月27日金曜日

開いている少年

口と股が開くほどにゲームに夢中である。

(品川駅)

2018年3月18日日曜日

乳離れず

母がケータイをいじっている間、
子どもは母の乳をいじっていた。

(新橋 東京)

2018年3月4日日曜日

食べる顔つき

スケート場で子どもたちがラーメンをガッついている。
とてもいい光景だと思ってカメラを向ける。

しかし、一人の子どもの顔が気になった。

顔がやばい。

本当に顔がやばい。
腹が減っているからこんな顔になるのだろうか、
ラーメンを食べるとこんな顔になるのだろうか、
それともいつも食べるときはこんな顔なのだろうか。

(真田山 大阪)

2018年1月24日水曜日

カニと子ども

カニのポスターの方がやや大きい。

(大阪駅)

2017年12月31日日曜日

隙ある風景 2017 ベストテン

いよいよ隙ある風景も2017年最後の投稿。
というわけで最近サボっていた年間ベスト10を発表することにしよう。

第10位 尼崎駅の夕焼け。

夕焼けのさみしさに、さらに人間の哀愁が加わって、
やるせない気持ちになる。
(阪神尼崎)


第9位 文武両道

柔道の道着を着た小学生が算数の本を読みながら歩いていた。
もう絵に書いたような文武両道であった。  
(松崎町 大阪)


 第8位 都会の狩猟採取生活

ゴミ箱からカレーパンを取り出して、ちょうど食べているところである。
(三宮 神戸)


第7位 子持ちの棋士

寝ている子どもを放っておき、ずっとスマホの将棋ゲームをしている父親
(松崎町 大阪)


第6位 北陸の花輪

高い場所に重ねて設置するのが北陸のスタイル。
(片町 福井)


 第5位 狛おっさん

狛犬にジャストフィットのおっさん。台湾からのエントリーである。

(北港 雲林 台湾)

第4位 港町の性欲

四国の端っこ、佐田岬。フェリーターミナルの土産物屋。
客が入れ替わり立ち替わりし、近くで並んでいるにも関わらず
おじさんはずっとエロ本を読んでいる。
1冊では飽き足らず3冊目に突入しているところ。

(三崎 伊方町 愛媛)

第3位 ボーダーの男。

駅のゴミ箱から古紙を回収していた男。服もボーダーならば第1位だった。
(肥後橋駅 大阪)

第2位 大阪の狂った夜

ハロウィンの夜に写真を撮りに行くと、大阪のミナミはもう乱痴気騒ぎ。
警官のコスプレをした若者が派出所にいた。
大阪は元気やな、とうれしくなった瞬間であった。

(戎橋 大阪)


 第1位 トリックフォト

まるで放尿しているように見えた掃除のおばさん
(松崎町 大阪)

今年もあちらこちらの地域の写真を撮ったが大阪が強かった。

『隙ある風景』をご愛読いただきありがとうございます。
2018年もよろしくお願いします。
そして、2018年は写真集を出したいと本気で考えております!

(といいながら、この記事を2018年2月下旬に書いているぼく
 早め早めのアップを心がけます)

2017年12月9日土曜日

動物と人間の隙

神戸動物王国へ行く。
ここは普通の動物園より種類は少ないが、
動物との距離がとても近く、子どもも喜ぶ。

レッサーパンダは木の上でのんびりとしている。


キツネザルはまるで公園のベンチのおじさんのように日光浴をしている。



フィッシュマッサージのコーナーがあったためやってみる。
慣れるまではめちゃめちゃこしょばい。


子ども悶絶している。
真冬であるが、中は熱帯。
動物王国、やっぱりいいな。

(港島南町 中央区 神戸)

2017年12月2日土曜日

再見 !台湾

台湾最終日。台北ををぶらりと歩く。
アイスが欲しいと駄々をこねる子どもはぴたりとそこから動かない。

市街地を歩いているとふと現れる台湾の暮らし。

現代的な街の交差点には屋台が昼間から出ている。

古くて汚いものと新しくて汚いものがいい感じで混ざり合っている。



赤峰街というエリアへ移動する。
自動車整備屋が並んでいる通りである。


そんなビルに若者がよさげな店を出している。
大阪で言うと日本橋の外れにセンスある店が出ているという感じ。


そんなところでは少年たちがスケボーをしている。

地下街に入る。
大阪の地下に勝るとも劣らないゆるい光景が広がっている。

そろそろ、タイムアップ。
空港へ移動する。残念ながら台湾とはお別れだ。



台湾の旅は「小さな革命を拾う旅」だった。
虎尾、斗六、台南、高雄とそれぞれの街の小さな革命家を巡っていたような旅だった。
そんな革命家たちが、ぼくの小さな革命を気に入ってくれていた。
だから、意気投合が早かった。

旅の仕方も大きく変わった。
いつもは行き先をざっくり決めて1人でふらりと旅をしていたが、
今回はホストがいたので完全に人任せの旅。その分、短時間で核心に到達できた。
いつも、1〜2週間では深いところにたどり着けないと思っていたのが、
導く人がいれば可能になる。
これからは、ホストがいる旅を増やすことにする。

台湾の人は優しすぎた。
泊めてくれたり、車で送ってくれたり、
おごってくれたり、お金をあまりつかってない。
果たしてこの厚意にどう報いるべきか。
日本に来た時におもてなしをするか、また台湾に行くしかない。

白屋に滞在して写真作品を作る、斗六でセルフ祭をやる、
正興街と新世界市場をつなげる、
阿里山でUFOを呼ぶ、アミ族の村でUFOを呼ぶなど、
楽しそうな話はいろいろある。

台湾の人々に元気な日本人を紹介するという手もある。
UNKNOWN ASIAのグランプリの河野ルルちゃんは、
ぼくの紹介でアートインレジデンスで湧翠閣へ行くことになった。
もし、湧翠閣や、白屋や、斗六や、正興街に行ってみたいと
思ったならば、ぜふ連絡してほしい。
自身の作品に自信はなくとも、台湾に行ってみたい、
知りたいという強い関心があればいいので。
橋渡しをするのは、ぼくの恩返しでもある。

ありがとう、台湾のみんな。
ありがとう、ジャン&サニー夫妻。
また会おう。

湧翠閣
https://www.facebook.com/pg/yusuikaku/community/?mt_nav=0
白屋
https://www.facebook.com/bywood99/
能盛興工場
https://www.facebook.com/NSXFactory/








2017年11月21日火曜日

追い詰められた白人

突如、遠足の小学生の団体が電車に入ってきて、
端っこに追い込まれた白人。



降車駅の大阪についてほっとする。


2017年5月5日金曜日

欲張った結果

少年がシャボン玉を膨らませている。


より大きなシャボン玉を作ろうと欲張りすぎて
目の前で割れてしまい、液体が目に入ったところ。 (浅川 海陽町 徳島)

2017年4月16日日曜日

試合帰り

バスは球児だらけになるのだろう。 (今宮 西成)

2017年3月13日月曜日

女子が強い季節

歩ける女子と歩けない男子。
小学生高学年までは男子よりも女子が肉体的に強かった。 (小宮町)

2016年5月21日土曜日

マンションの空き

斜面を物ともせずに小学生がゲームに興じている。
マンションの空きスペースがあればどこでも
遊び場にしていたなと自身の少年時代を思い出す。(上本町九)

うなだれる兄

信号待ちでうなだれる兄と上を向く妹。 (上本町九)

2016年5月13日金曜日

直射日光と熱

子どもの額に熱さまシートが張られている。
直射日光を思い切り浴びてシートの効果は薄そうである。 (上汐)

2016年5月8日日曜日

子どものために

子どものためにがんばって働いているママに見えなくもない。(汐留 東京)

2016年4月16日土曜日

公園の主

ジャングルをレオが治めているかのように
少年二人が公園を治めていた。 (井吹台 神戸)

2016年4月2日土曜日

冷たい視線

地べたで昼食を食べるおばちゃんと、
それを見下しながら歩き去る子ども。 (小宮町)


2016年3月22日火曜日

祖父と孫の幸せな共通点

交差点でおじいちゃんと孫が信号待ちをしている。
真田幸村について語っている。


孫の手には六文銭。真田幸村のガイドブックである。
大河ドラマ「真田丸」の影響だろう。
近辺には幸村終焉の地、安居神社があり、
そこを回っているのだろう。
祖父と孫で巡る歴史の旅、
さぞかしおじいちゃんはうれしいだろう。(逢阪)