2021年3月27日土曜日

語りかける背中


桜が見れてうれしいのか、フェンス越しで悔しいのか。
味わい深い後ろ姿である。


(天王寺公園 逢坂)

2021年3月26日金曜日

サラリーマンのコーナリング


急いでいる人はバイクのように体を傾けてコーナーを曲がる。

(あべの 大阪)

2021年3月23日火曜日

岩屋の町

淡路島の北端にある岩屋の商店街を歩く。
最高の銭湯がある。中も期待を裏切らなかった。

レトロな看板。

今でも現役の古びた理容室。

理容越しに理容師を撮る。



古い民家の張り紙に心が痛む。コロナの影響であろうか。

家の前に満開の桃がある。

なにやら張り紙がある。



なんだか、閉店を悲しんで損をしたような気になった。
この町は味がありすぎる。また撮りにこよう。


(岩屋 淡路島)

 

2021年3月17日水曜日

憩いの場

閉店中の飲食店の椅子でオーダーを待つ配達員。




そして翌日は違うお婆さんが。
ここは憩いの場になっているようだ。

(新世界 )


2021年3月15日月曜日

よい子

コンビニの前で持参の弁当を食う。
友達がみんなコンビニで買って食べているというに。
 

(四天王寺 大阪)

ハトと哀愁


ハトと戯れるひとはどうしていつも哀愁があるのだろう。


(一心寺 大阪)

2021年3月14日日曜日

ほっとした京都

久しぶりの京都である。
京都に行く時はしゃんとしなくてはと思うのだけれども、
京都の真ん中で極めて大阪的風景を見てほっとする。

もうこのまま手でも揉んだろかとおもったのは
きっとてもみんの看板があったからだろう。

(四条烏丸 京都)



 

伸びやしないか

リズムに合わせてマスクを引っ張っていたおじさん

(四条烏丸 京都)
 

2021年3月12日金曜日

ギリギリ濡れない

通天閣の下で夜を明かす人。
外は雨だが、ギリギリ濡れていない。

荷物は少し濡れている。本当にギリギリだ。
真ん中は人が通るからという事で端に寄っているのだろうけれども。
濡れなくて良い場所は他にもあるのだけけれども。


(新世界 逢坂)
 

2021年3月9日火曜日

回転に強い子ども
















信号待ちの間、ずっと回転していた。
よろけて車道で飛び出しはしないかと気が気でなかったが、
信号が青になったとたん猛ダッシュして交差点を渡った。
ダウンタウンのはまちゃんのようにまっすぐだった。

(新世界 大阪)
 

2021年3月7日日曜日

スーパー村上玉出


村○隆に似ているスーパー玉出の壁画が呼びかけてくる。
現代を風刺しているのでこれはやっぱり村○隆の作品なのかもしれない。

(萩之茶屋 大阪)