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2023年11月25日土曜日

淀川の風景

十三を散策する。淀川の対岸の梅田の高層ビル群がたくさん見える。この風景は大阪でも特に好きな場所である。



橋はシンメトリー


橋の下で釣りをしている人がいる。ビルに向かって投げている。

チヌが釣れた。釣っていたのはベトナム人でどうやら持って帰るよう。以前、淀川の少し下流でウナギを釣り、カニを獲っているのもベトナム人であった。近所の池ではウシガエルを釣って持って帰っていた。水があんまりきれいではないと臭みが気になるのであるが、ベトナム料理は香辛料が多いからそのあたりをうまく消せるのかもしれない。


土曜日ということもあって河川敷では複数のチームが野球をしていた。何を撮ってもビルがあるので絵になる。

トロンボーンを吹く人。


ただだらだらしている人。淀川は大阪人の休日を引き受け、流れ続ける。

(十三 大阪)

2022年10月28日金曜日

殺気のない釣り師

テトラポットの間で同化する。

(坂手 小豆島)

2022年6月27日月曜日

円い漁港

長万部の少し南にある国縫漁港はとても不思議な形をしている。

晴れの日も、雨の日も絵になる。


上空から見るとわかりやすい。付近はずっと砂浜が続くので港に適した場所がなかったから沖に人工的に作ったのだと推測される。


不思議な漁港で不思議な釣り方をするおじさんたち。岸壁が高いからこうせざるを得ないのだろう。

 (国縫 長万部町)

2022年6月20日月曜日

虹と遊ぶ

北海道の川へ。ニジマス を釣りに来た。

まるでビーバーがつくったダムのような。本州とは川の様相やスケールが違う。


みたことのない植物。ただ川を歩いているだけで楽しい。


サイズは出なかったが美しいニジマスが釣れた。

釣りを終えて牧場の道を歩いて帰っていると小さな虹が出た。

「小さいのしか釣れなかったね」と、小さな虹が言っているようだった。


2022年6月1日水曜日

土佐の放課後

立ち入り禁止の突堤で釣りをする中学生


翌朝はおばさんが釣りをしている。ここは釣れるのだろうか。

(宇佐町 土佐)

 

2021年11月29日月曜日

須崎の隙

休憩中にガラケーを見る警備員。須崎に入る。


街をぶらぶらとする。土にうまったおじさんはシビアな商談をしていた。


小さなボートが陸に上げられている。


この赤いベンチでひなたぼっこをするのだろう。

漁港では釣り仲間がわきあいあい。



まるで天国に向かっていくようなおばあさん。時間がゆっくりと流れていてシャッタースピードもなんだかゆっくり。

(須崎 高知)

2021年8月11日水曜日

農夫の楽しみ

農作業帰りに軽トラで来て気持ちよく釣って帰る農夫。
ちなみにぼくはまったく釣れない。

(宇受賀  海士町 島根)
 

2019年9月14日土曜日

隣の海は青い

竜飛岬の一番先で釣りをするおばちゃん。
話をすると八戸から来ているという。
八戸でも十分釣れそうなものなのに、どうして数時間かけて龍飛まで。
隣の


向こうに見える陸地は北海道。
えらく北まで来たものだ。

(竜飛 青森)

2019年9月6日金曜日

奥只見ダークライン

開高健の「フィッシュ・オン」の中に
彼が人里離れた山荘に篭って一人ずっと大イワナを狙うという話がある。
大イワナを釣りたいという気持ちと、
人里の離れ方があまりにすごかったので、ずっと行ってみたいと思っていた。
それは新潟と群馬の県境にある銀山湖。
新潟市内で用があったので足を伸ばした。
とはいえ新潟市内から2時間以上。
新潟県南部の奥只見シルバーラインという道を行く。
トンネルを抜けるとまたトンネル。
シルバーといってもトンネルだらけでダークである。

今度はトンネルがなかなか終わらない。

トンネルというのは大概まっすぐだがカーブが多い。

この矢印がかっこいい。
(車を最徐行して撮影)

トンネルが終わらない。

あまりにトンネルが続くし、
車もほとんどいないので車を止めて降りてみた。
車の中からわからなかった肌で感じる重い冷気。

 しかも岸壁の半分ぐらいがコンクリートで固められていない。
坑道をそのまま道にしたようである。
トンネルからなかなか抜けずに不安になってくる。

トンネルを20分ほど走っただろうか、やっとトンネルを抜けた。

トンネルの奥は別世界。
トンネル入口と比べて気温、湿度、気圧、音が違った。
違う惑星に来たかのよう。

これで終わりかと思ったらまたトンネルが始まった。

目的地の銀山平まであと2kmようやく心が落ち着いた。

奥只見シルバーラインは全長22kmのうち18kmがトンネルである。
しかも19個もトンネルがある。
奥只見ダムを建設するために強引にこの道を作ったそうだ。
1月上旬から3月いっぱいまで雪で閉鎖される。


トンネルを抜けに抜け、釣れたのは30センチほどのニジマス1匹だけであった。
しかし、大きなイワナとニジマスは確かにいた。
またダークラインを抜けて大イワナに挑みたい。

(奥只見湖 新潟)


2019年4月29日月曜日

凄腕の釣り師

釣り人が壁に溶け込んでいる。
これでは魚も気配を察せられぬ。

(坂手 小豆島)

2019年3月24日日曜日

自己最高記録

まだ春がきていない山の奥へ釣りにいく。

水は冷たく、魚の反応もいまいちだ。
同行したたくろーは数匹釣ったが、ぼくは坊主。

もう暗くなってきたので最後にしようとキャストしたら、
大きなイワナを釣り上がった。こんなことってあるもんだ。

33.5cm 過去最高のイワナでさる。
うれしすぎてぼくの顔がやばいことになっている。
先のアナグマよりもはるかに獣っぽい。

(打波 大野)



2019年3月23日土曜日

悲しい眼差し

川に入って渓流釣り。
美しい模様のアマゴを釣り上げる。

このアマゴはさっきのよりも大きい。
大きくなるとアマゴの美しい模様は消えていくのである。まるで人間のようである。

日が暮れてきたのでそろそろ帰ろうと土手からあがるとぼくを見つめる何かがいる。
ぼくを哀れんでいるかのような悲しい目を向けてくる。
タヌキ?それともハクビシン?迷っている間に
彼は目の前のコンクリートの穴に入っていった。
どうやらこれはアナグマらしい。

(六呂師 大野)