2018年2月3日土曜日

新世界の節分

この日は節分ということで、われらは鬼となって、新世界市場を歩く。

古来、節分の時は仮装をする風習があった。
「お化け」といって、自分が鬼や妖怪に扮すると、
節分の夜にやってくる鬼に仲間だと思われて、襲われないのだという。
これ、何かに似ている。そう、ハロウィンである。
日本人はハロウィンより節分に仮装をすべきである。これがぼくの持論である。


 各お店に訪れては豆をまかれ、追い払われる。

 本気で投げてくる人もいて結構痛い。

 新世界市場から新世界の街へ。


 この日の最低気温は1度。青鬼は寒そうだが、赤鬼はほぼ全裸だがなぜか元気だ。




 この仮面の男はぼくである。



 コンビニで豆を投げられたり、

観光客に投げられたり、









 最後はピカスペースに戻って太巻きを食う。


そして反省会。


セルフ祭で仮装をして歩くと、白い目で見られることも多いが、
この日はみんなあたたかく出迎えてくれた。
仮装の意味は大事である(笑)
これにて、新世界に福を呼び込めただろう。

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