2014年10月5日日曜日

ない


遠野から山を越えて、釜石にやってきた。震災の1ヶ月後に訪れて以来である。(大町)







当時はこのように津波の跡が生々しく残っていた。



被災したローソンは


ローソンになっていた。(大町)





港近くにあった繁華街は




イオンになっていた。
地元の小さなお店は 戻ることなく、跡にはチェーン店が建つ悲しさ。 (港町)


釜石ほか、宮古、山田町などの震災から1ヶ月後の写真、
もしよければ以下からご覧ください。
http://www.keitata.com/keitata/keitata/Theme/peji/AFTER_THE_TSUNAMI.html





釜石から国道45号線を南下し、陸前高田へと移動する。 
ナビによると町の中心にいるはずだが、

あたりは何もない。 (気仙町)


高台から町をみる。何もない。



その高台には郊外の団地のような真新しくて無機的な建物が建っている。  (気仙町)




陸前高田から南下する。高い看板にまで津波の跡がある。



夜、気仙沼に到着した。ここはセルフ祭の仲間ハルキの地元である。
港からすぐのK-PORTという渡辺謙がプロデュースしているカフェにきた。
ハルキの妹がここで副店長をしている。
店員に声をかけてみると妹は東京に行っているということだった。
さらには、店は貸し切りで入ることができなかった。
結局、K-PORTの駐車場でWIFI電波だけ盗んでこの日のホテルを予約した。
(南町)

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