2014年10月5日日曜日

現代のカッパ

カッパ淵から少し離れたところで釣りをしている人がいた。
何かがおかしい。



近づいてみるとこれだ。
ビクをきちんと持っているのに、肘から先の手はない。




サングラスの下はどうなっているのか調べると目があった。


たくさんの水草が釣れている。
釣れても引き上げられることはない。



 道路を渡ると交通整理をしているカッパが出迎えてくれた。


こちらは農作業中であろうか。



ホリの深いカッパである。


カメと首。


これもカッパなのだろう。



こちらはもうカッパでもなんでもない。
郵便ポストも手作りである。
どうしてこれを作ろうと思ったのだろうか。その頭の中を知りたい。

作った人に会いたいと思って勇気を出して中に入ったが誰もいない。
ここが工房なのだろう。

カッパの髪の毛。

これは釣り師となるのだろうか。


こちらは完成しているようである。
しっかりと下着も履いている。



となりは牛小屋である。

ちなみに、この場所を知ったのは
友人の案山子家アインちゃんが書いたROADSIDERS' weeklyの記事からである。
http://www.roadsiders.com/backnumbers/article.php?a_id=515

制作者である老人の話もあるのでぜひお読みいただければ。
(会員しか読めないのだけれども)

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