2014年6月20日金曜日

マルセイユ A面

朝起きてホテルを出るとおっさんが寝ている。
BOULANGERIE(パン屋) で Pain au Chocolat(チョコパン) と 
Croissant au armande (アーモンドクロワッサン)を買って、
地べたで座って食いながらOranginaを飲む。
ちょっとしたマルセイユっ子気分。   (Chapitre)






TABI SUSHI で働いているたいちゃんにマルセイユを案内してもらうことに。
まずはいちばん有名なところに行こうということで
マルセイユの街をまずは上っていく。   (VAUBAN)

目指すは丘の上の教会。Notre dame du la garde    (VAUBAN)

きのう駅から見えていた丘の上の教会だ。


教会に近づくにつれてこれこれこれこれが南欧やん!といった街並が広がる

そこにいた南欧っぽいおっさん   (VAUBAN)

教会に近づいてきた。  (VAUBAN)

教会の中はギンギラギンに厳粛である

中央には船の絵。港町の教会だから航海の安全を祈願しているそうな。
大阪も港町、ここは住吉大社のようなものか。


教会の中で寝てる人を発見と思ったら、イエス・キリスト



マルセイユが一望である。


マルセイユとたいちゃん
たいちゃんは大阪のゲストハウスでいっぺいちゃんと出会い、
マルセイユにきて1年。TABI SUSHIの手伝いをしている。   (VAUBAN)




たいちゃんは仕事があるので、一度、TABI SUSHIへ戻る。
ぼくは晩ご飯をごちそうになった後、また街へ出かける。 (8e)


ロータリーの中央には巨大な指。
親指が立ててあって中指を立てているわけではなかった。
しかし、午後8時なのにこんな青空。
自然光で撮れる時間が長いので、写真を撮る人にとっては非常にうれしい。 (8e)

海へと歩いていく。
ビーチが広がっていて、たくさんの人が泳いでいる。

人口80万人と大きな街なのに海はまあまあきれいなのである。  (8e)

海水浴のシャワーでシャンプーまでしてしまう人。

ひとり、観覧車に乗る。

座席はふきっさらし、しかもスピードが2本の観覧車の2倍ぐらい速い。
怖いので早く下りたかったが、1周では終らず、3周してようやく下りられた。  (8e)

日がかぎりなく水平線に近づいた。    (8e)

夕陽をみるおっさんをみる。    (8e)

バスに乗って帰ると、となりの座席の男に話かけられる。

「どこから来たの?おお日本か。いい国だね。
 おれはビーチで泳いで今から夜勤なんだよ」

ポケットにあった丸まったレシートを広げ、ペンを取り出し、
Facebookのアカウントを書いている。
お、おれと友だちになりたいのか、と思っていると、

メモを渡したのは通路の向こうのインド系美女。
奥の座席に衝撃が走る。
しかも、女の子は母親と一緒なのでどうしていいものかとても困っている。

なんだかいいな、マルセイユ。   (Noailles)

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