早朝5時にがんばって起きる。外宮へと出かける。
外宮の社殿に到着。木の香がしそうな遷宮間もない新しい木。
隣には遷宮前の社殿。誰も入れぬよう、扉が閉められている。
こちらはこちらでありがたい感じなのだが、
通りがかりの人曰く、ここにはもう神様はおらずもぬけの殻だそうだ。
遷宮、言うなればリフォームということではないだろうか。
日本古来の手法と材料で建てた家屋は20年目あたりが建て替え時ということである。
外宮前で写真を撮る人々、どうしておじさんはカメラを目線より高く上げるのだろうか。
外宮から坂を上ったところにある多賀宮。
古い宮と新しい宮が至近距離で隣り合う。
遷宮前の社と遷宮後の社を同時に見る事ができる今は貴重な期間とのこと。
朝日があたる大鳥居。美しい。
外宮参道で朝ご飯。ああ、なんていい朝。
今日はいいことありそうだ。