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2020年12月21日月曜日

音楽とファッションの価値観の一致


 イヤホンを片方ずつシェアして音楽を聞いていた仲良しの二人。


(阿倍野 大阪)

2019年11月5日火曜日

ライブハウスの照明

COMEという90年代アメリカのグランジ・オルナタティブの
カリスマバンドのフロントマン2人が大阪に来た。

ぜんぜん、二人は知らなかったが友人のグレッグが
日本ツアーを企画したのでに誘われていった。

悲しく、憂い、怒りがある。
自身の不幸は周りのせいだど他者を攻撃するように。
自身の不幸は自分のせいだと自分を攻撃するように。
まさにあの時代の歌だった。











しかし、それより前の人の頭部が気になった。
色違いで撮ってみた。

(堀江 大阪)

2019年4月7日日曜日

河内のアオザイ

大阪と奈良の境界、信貴山の麓、恩智城趾で行われているさくらまつり。満開の桜が咲く城跡で、河内音頭が生演奏されている。河内音頭の本場は夏で、春に聞けるとはなんだか得した気分である。



河内音頭にあわせて踊っているのはアオザイの女性。


桜に合わせた美しいアオザイと、河内っぽさ満開のおばちゃんと。
おばちゃんの動きを見よう見まねで河内音頭を踊る。


こちらはシックなアオザイ。
ドラゴンのシャツを着た男性はベトナムっぽいが河内のおっさんである。

動画も撮ってみた。




こちらは河内のおばちゃんたち。
アオザイと同じくスリットが入っているがどうしてこうも変わるのだろう。

こちらも河内のおばちゃんだち。
踊りたくてうずうずして、別のところで輪を作って踊る。


河内音頭界の有名人のとびきよさん。
「昔は、よう跳んで踊ってたから『とびきよ』っていわれたけど
 病気になってもうていまは『しずきよ』やわ」と何度も言い慣れた感じで言う。



とびきよさんと、謎の男性。
「わたしら踊る阿呆ですわ」と言われて、返す言葉もなかった。
素晴らしい人々である。

アオザイと桜がこんなに合うとは知らなかった。



踊りが終わった後は河内のおっさんがベトナム女性に特別講義をしていた。
日本語が通じていたかどうかはわからないけれども、とても心温まる風景だった。

八尾にはベトナム戦争で難民となったベトナム人が古くから移り住む。
安中という地域にベトナム人街があり、そこのベトナム料理屋は
ベトナム人のためのベトナム料理屋となっていて
小洒落た感じもなにもないがベトナムのローカル気分が味わえてとてもいい店だ。

外国人受け入れの諸問題はいろいろあるが、こんな幸せな形もある。
移民受け入れの先を行く八尾に学ぶことは多いのかもしれない。

(恩智 大阪)



2019年2月20日水曜日

ピアノレッスン

先生がピアノレッスンをしている。

生徒は気の弱そうなサラリーマンだ。
先生は容赦無く指導する。



しかし、ここは浜松駅の構内である。

人が多く行き交う新幹線の駅である。

先生は人目を気にせずレッスンを続ける。
生徒は怯えながらも鍵盤を弾く。ちなみに課題曲はドビュッシーの『月の光』であった。

(浜松駅)

2018年9月1日土曜日

日本の中心でUFOを呼ぶ



この日はヘソノオ宇宙祭。兵庫県西脇の日本へそ公園にてUFOを呼ぶ。

(チラシ TAM作)

仲畑貴志6

日下祭から3日後にUFOを呼ぶ。非日常が連続している。
こういう広告の名作があった。
まさにそう、異常が日々続いてUFOや祭りが正常になってきた。

会場の日本へそ公園。
北緯35度と東経135度が交差するので「日本のへそ」。

公園内は天文台や、プラネタリウムもあり、宇宙のテーマパークとなっている。

トイレもこのように。場所としては最高である。


2ヶ月前に下見に行った時、ちょうど東経135度と北緯35度が交差する4つの柱のところに龍の雲が出ていた。これは何か起こるに違いない。

そして、当日を迎えた。
まずは、へそ公園の大きな円形ステージが


このように!新進気鋭の画家、河野ルル作。
UNKNOWN ASIAで出会った河野ルルちゃんにお願いしたのである。


幅25メートルほどの巨大な壁。炎天下の中、1週間ほどで書き上げた。
下地塗りは地元の人たちが協力してくれた。


写真の右が河野ルル。誰もが好きになれる「カワイイ」の中に生命力や力強さが溢れてる。それが河野ルルの強みなのかもしれない。
ルルちゃんの作品、キャンパスに描いたものはまた雰囲気がぜんぜん違うので
ぜひ見て欲しい。 https://digmeout.net/artists/lulu-kouno/


左の男が司会の大森康弘。
西脇市出身で東京在住。ぼくと会社の同期である。
大阪とつい先日の東京の日下祭にも出演している。アホの同期である。
アホの同期が故郷でUFOを呼びたいと思い立ったのである。

真面目なプロジェクトもやっている。
故郷をよりよくしようとヘソノオプロジェクトを立ち上げた。

今回のUFO召喚も大森の企みでもある。
ヘソノオプロジェクトの詳細はここにあるので興味があればぜひ読んでほしい。
https://www.advertimes.com/20180809/article275328/


なんと西脇市長が「みんなでUFO呼びましょう」と挨拶をし、
衆議院議員も「UFOみたいです」と言い、
西脇市議会の議長が「ぼくはずっとムーを読んでいて今までなんどか見ました」と
カミングアウト。西脇市をあげてのUFO召喚である。
さすが横尾忠則の出身の地である。

パフォーマンスがはじまった。まずは、地元在住のシンガーソングライターAOI。
西脇のテーマソング「ヘソノオノウタ」を熱唱。



これがPVである。故郷を思ういい歌である。
西脇の美しく何気ない風景もまたよい。


そんな清らかな雰囲気を壊すかのように、タテヤンと佐伯慎亮が
宇宙人への芸を奉納する。


半裸の旦那の後、嫁のオニちゃん(写真右)が登場である。
あふりらんぽ。
去年の大野山宇宙祭ではオニちゃんがソロで出てくれたが、
「うちもUFOみたいわ」とピカちゃん(写真左)もジョイン。
あふりらんぽ自体が宇宙みたいなものなので宇宙人も喜んでいるだろう。



宇宙語で曲を作ろうと子どもたちとUFOを呼ぶ歌も作った。


ちょうどこのあたりから空がざわざわしてきた。
その歌はしかと宇宙に届いた。



夜が一気に更けてきた。
UFOコンタクトのジェダイマスター、グレゴリー・サリバンの演奏である。
弦楽器ライアーの神秘的な調べ、宇宙に届きそうな神秘的な音である。



ここでUFOがちらほらと現れる。。
観客は大興奮。さすがグレッグだ


最後は我々エンバーン



まるで駐車場にUFOを誘導しているよう


みんなでスマホのライトを点滅させて宇宙に合図を送る。
とても幻想的な風景が浮かぶ

ここでメンバーを紹介。DRUM :NDEGE  

GUITER :JUN


二胡:MAO  新メンバーだ。

ディジュリドゥ:COB  新メンバーだ。

NOISE:FUL


ボーカル&紙芝居:TAM
なんとTAMは臨月。来月子供が生まれるのだ。
なのて今回は座ってパフォーマンス。


今回は長い一枚の紙で紙芝居。
なんだかよくわからなかったが命の誕生を表していたように思う。



お客さんが撮ってくれた動画。
ステージの上でチカチカと光が光っている。
大きな画面で見てもらえたらよくわかる。
下の方は光に照らされた虫だが、上の方は説明がつかない。


ステージ中央の流星のマークの真上に
全く同じ角度でぐーんと大きな星が流れていった。
まるでご褒美とばかりに。

ぼくらのパフォーマンスばかりみて空を見てないことが多々あるんで
みんなが寝転んで星をゆっくり眺められるような新曲を今回用意した。
ゆったりとリラックスする曲。ちょうどこの曲を演奏し始めると、
雲が晴れて、星空が見え出して、そこでたくさんのUFOが見えたそうだ。
僕たちは演奏に集中してそこまで見えなかった。
ただ、今まででいちばんいいライブができた。
ここに音源があるのでぜひ聞いてほしい。



最後はエンバーンで記念撮影

出演者みんなで記念撮影。今回もUFO呼べた。
これでもう確率は60パーセント超え。
UFOを呼びたい方はぜひオファーください。

ヘソノオ宇宙祭の模様は動画にも収録されているので興味がある方はぜひ。


(上比延町 西脇市)