2015年2月9日月曜日

女川ポスター展 贈呈式

早朝、河北新報社集合。そして、女川へ。


ポスター展は西台から女川へ。
伊丹の商店主が作ってくれた切符を握りしめてやってきた。


バスの中はポスターを作った制作者たち。
みんな静かである。緊張しているのか。朝が弱いのか。


ひとり朝に似合うのは東北芸術工科大学の学生、柴田君。


はじまりました、女川ポスター展贈呈式。ぼくは気合いをいれて挨拶をする。


司会進行のアナウンサーの高山さんと記念撮影。
テレビ番組にありがちな芸人とアナウンサーという構図のようである。



女川のホテル、華夕美のホールにて贈呈式が始まった。




みんなが思いを込めたポスターを直接手渡して行く。
ポスター展は都合4度目だが何度見てもここは感動である。


他の人の作ったポスターを見るのが制作者たちもうれしそう。


女川の商店主たちもすごく笑ってる。
本当によかった。
ギリギリまで実は不安だった。
女川の人たちがこれを笑えなかったらどうしようと。
やっぱり大きなことがあっただけに、笑えない人もいるのではないか。
心の片隅にずっと不安が巣食っていた。
女川の人が笑ったとき、肩の荷が随分軽くなった。
このプロジェクトの成功が見えたのである。


他のお店のポスターをが気になる商店主。
これもポスター展の常である。。




会場に来れなかった人たちは直接お店へ持って行く。


雪が降る中の贈呈だ。



ぼくがいちばん好きだったポスターはこれ。

これがぼくが感じていた女川をすべて1つに表していたように思えた。


木村電器商会のお母さんがまた
「うちはいつでも明るく元気です」って涙ぐみながら言うものだがら
こちらも涙ぐむしかないではないか。





最後はみんなで記念撮影
自身の髪型に違和感があること以外はすべて最高である。 

2 件のコメント:

kanatomo さんのコメント...

木村電機さんのポスター、すごくいいです!

KEITATA さんのコメント...

ありがとうございます!現地でみたら感動倍増ですよ!