2014年10月10日金曜日

紀北町 1日目

紀伊長島駅をおりる。 

長靴とポニーテールにもえー。海の町だ。  (東長島)


シンプルなトタン壁にシンプルなポスターが貼られている。  (東長島)


河口ではサーフィン  (東長島)


古い漁師町にきた。  (東長島)



カツオの一本釣りの漁船。
かつてはカツオの日本一の漁獲量だったそうだ。 (東長島)


子供が走る。



路地の横のdGREENという会社がぼくを講演に呼んでくれた
東さんのデザイン会社である。
漁師町の真ん中にデザイン会社とは粋である。  (東長島)




海と山がすぐそばにあるとはいえど、
子どもたちの遊び方はさして都会と変わらないのかもしれない。 (東長島)


長島神社の大樹。
熊野、高野山など、高温多湿の紀伊山地は樹がいかつい。 (東長島)







きっと自分たちで塗っただろうトタンのペンキが味わい深い。  (東長島)


歴史を感じる看板である。
「ボンド遊び」 とは接着剤に含まれていたシンナーを吸引すること。
今でいうと「脱法ハーブ遊びをしない させない」となるのだろうか。
酩酊の願望は時代を問わず若者にあるようだ。  (東長島)


夜からは講演。先輩の永松さんとの二本立ての講演。
平日の夜からなのにたくさんの人が来てくれた。

永松さんはぼくが新入社員の時についていたコピーライターの先輩である。
ぼくと1年ほど一緒に仕事をした後、東京に転勤になり、
コピーライター、サッカー関連の プロジェクトの後、現在は
『うまいもん プロデューサー』などおもしろい地方活性の仕事をしている。
「あのとき、2人がこう席を並べて三重で講演をするとは夢にもおもわなかった」
と旅館の大浴場に入りながら2人で語る。
人生とは不思議なもんである。  (東長島)

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