2022年2月3日木曜日

津軽の冬 1日目

青森へ。まるで砂糖をまぶしたように真っ白だ。

青森空港に上陸した女性はスノーブーツに履き替える。慣れている。

空港から出ると色がない。

白の中で清掃員のオレンジが映える。

空港から青森市街地へと移動する。積雪量は1mは越えているだろう。こんな中でも普段と変わらず生活をしている。

トラックの荷台はすべて雪。


青森市中心部に到着する。人と雪が交差する。生活は普段通り行われている。

これだけ埋もれているが確かに営業していた。

この放置自転車はいつ頃取り出せるんだろう。改めて、こんな大雪なのに毎日が適切に進んでいることに津軽のたくましさを覚えるのであった。

(青森)



 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

降雪時の雪国なりの変化は有るのですが、普通に暮らせるように、アレヤコレヤ工夫されてます。行政も市民も。おばちゃんのスノーブーツなどもその一つでしょうね。

KEITATA さんのコメント...

あれだけ大雪なのに街が普通に活動していて驚きました。すごいですね、人間は。と思いました。