2019年10月5日土曜日

祝福

この日が本番。


正興街が主催する「正興破壊王」なる台南での芸術祭が開催。

まずはセミナーということで新世界市場のことやぼくの活動を紹介する。
日本語で話し、それを上手に翻訳してくれた。
新世界の状況にみんな興味津々である。



そして、夜は我々エンバーンの演奏である。
観客がすごい。1000人ぐらいはいたであろうか。
エンバーン史上最高の観客数である。
ちなみにこの観客数はぼくたちの実力ではなく、
このあと、台南の有名ミュージシャンが控えていたからであった。

音楽を演奏してすぐ、1曲目の途中で一等星をふた回りほど大きくした
発光体がピカッと光ってすぐに消えた。
明らかに飛行機ではない。雷でもない。

それからさらにフラッシング。
ぼくは5回ほど見た。


こちら、見事に撮影に成功している。
空は曇っていた。星はみえなかった。
星としても大きなサイズである。
もちろん、飛行機は通過しなかった。


ライブ終了。やりきった。
ギタリストが来れなくなってしまって、
地元のギタリストがヘルプで入ってくれてそれがまたよかった。

なぜぼくの顔が白いかというと、ケーキに顔を埋めたからである。
誕生日ケーキがステージにもって来られたのだ。
今日は、ぼくの誕生日。
観客が「ハッピーバースデイ」を歌ってくれたのだ。
みんなが祝ってくれて、しかもUFOもきてくれて
台湾人と宇宙人から祝福を受けぼくは幸せものである。


しかもこんなバースディケーキをつくってくれた。


食べるにつれてぼくは無残な姿になっていき
ぼくの最後はぼくが食べた。

(正興街 台南)




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