2019年8月24日土曜日

UFO盆踊り

黒又山へお参りをする。

こちらが前に来た時に撮った黒又山。地元ではクロマンタと言われている。
きれいな三角形をしている。
実際に地質調査が行われ、頂上の下に人口の石造物があることが確認された。
掘り起こそうとすると、関係者が謎の死を遂げそうだ。

このような細い林道を歩くこと20分。
クマが出てもおかしくないということで音を大きく鳴らしながら歩く

頂上についた。小さな祠がある。

頂上を見上げる。
番いの蝶が6組ほど舞っている。


大湯にはUFOを呼びに来たのた第一の目的であり、
写真展は第二の目的であった。
クロマンタやストーンサークルなど鹿角のただならぬ力に惹かれており、
次に来るときはUFOを呼ぼうと盛り上がっていたのである。

雨が降っていたがイベントが始まる前には晴れていき、黒又山の方向に虹が出た。


雨があがった庭に出てUFOを召喚する。

天気が心配されたが地元の鹿角不思議研究所のK所長と対バン形式でUFOを呼ぶ。
 K所長のやり方と僕のやり方と、で交互にするのである。
ぼくはいつものエンバーンのやり方を一人でやる。
「エン バーン!」と空を見上げて手を広げたり
「ヤッホー UFO」と言いながらみんなでぐるぐる回ってみたり。




そして、スタートして30分もたたないうちにたくさんの光る発光体が現れた。
このブレはぼくが動いているのではなく光が動いているからなのである。
参加した地元の大学生が「UFO楽勝だな」というぐらいに
およそ三十数名の人がたくさんのUFOを見た。
鹿角には何かあると思っていたが、こんなにたくさんのものが見えるとは。
鹿角不思議研究所のK所長も長期にわたり、この地での不思議を研究し、
UFOとのコンタクトを試みているがこんなにすぐに、
こんなにたくさん出るケースは珍しいとのことだった。
クロマンタの力だろうか、縄文の力だろうか、K所長の力か、湯の駅の力だろうか。

このイベントを俯瞰していた湯の駅のボス、永松さんがいうには
今回のこれは祭りの原型のようであった、と。
みんながぐるぐると輪になって踊りながら、宇宙と交信を図る。
西馬音内でも痛切に感じたことだが、
盆踊りというのは霊を呼び込むためのものであって
そういう意味では霊か、UFOかの違いはあるが、
何か見えない至高の存在に向かって念じて、
それに来てもらおうということなので、根本は変わらないのである。

「毎年、UFO盆踊りをここでできるといいね」とK所長が言った。

果たして来年はどうなることだろう。

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