2018年7月6日金曜日

仙台の夜

東京から仙台へ移動する。
東京と仙台は意外と近いと、仙台に行くようになって初めて知った。
昨日の東京にに続き、この日は仙台で出版イベントである。
仙台でのイベントの話題の中心はやはり「女川ポスター展」である。


あれから3年。もっと昔だったような気がする。
女川のポスターを仙台のクリエイターたちが中心となって作ってくれた。





会場の河北新報社のホールには女川ポスター展のポスターが集合した。
そして、それを作ってくれたクリエイターたちも。


登壇してもらったのはその中でも中心だった人物である。
左から、河北新報社の石井さん。被災地支援プロジェクト「いまできること」のリーダーである。真ん中は仙台のデザイナーの木村麻里さん、右は仙台のコピーライター鎌田さん。

司会は、ぼくを女川ポスター展へと誘ってくれた八重嶋くん。


女川ポスター展の人気投票の1番人気はこれだった。
鎌田さんと山本イサムさんが作ったものだ。
JR東日本の『行くぜ、東北』のCMにも出演した。


再印刷の依頼があって、現在はこんな形で掲出されていると、
鎌田さんから報告があった。
実際に女川に行って、この目で見なくてはいけない。



きていただいたみなさんと。
まるで同窓会のようである。

そして、同窓会の二次会へ。
見ず知らずの仙台のクリエイターたちと女川ポスター展で繋がり、
こうやって和気藹々と語り合う。
日本のどこかに好きな人とお気に入りの場所が増えていく、
これほど幸せなことはないわけで、まあ、幸せである。

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