去年に続き、審査員をする。
特にお気に入りだったのは、タイの Jirayu Koo
かわいく、毒気があって、グラフィカル。つい、作品を買う。
インドネシアのDebbie Tea
ゆるいイラストにはまる。
旅先で書くことが好きで、でも画材が重いから、全てiPadで書いている。
台湾のLiang Gen
マヌケで不思議で細かい、独特の世界
インドネシアのHilarius Jason
ポルノチラシ風の写真。すべて友達にモデルになってもらっているのだとか。
香港の伍 嘉浩。
「虚舟」という日本の古い伝承に残っている謎の舟にインスパイアを受けて作っている。
虚舟はUFOではないかという説もある。
河野ルル。
南米のような独特の質感。
そして、ぼくは迷いに迷った挙句
Debbie Teaに審査員賞をあげました。
作品含め、そのiPadで作るその創作スタイル含め、
すんごいリラックスしてるのが好きだったのである。
ちなみに、グランプリは河野ルルちゃん。
納得である。
今年は、日本勢が結構がんばってて、全体的に底上げされていた。
とても熱を帯びて来た。来年も楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿