2016年2月5日金曜日

ミナミの空にUFO

本日はUFO祭り@ロフトプラスワンウエスト
月刊ムーの三上編集長などUFOに近しい人を招いてあれやこれや。






そしてUFOの召還!宗右衛門町にUFOは現れるのか。



まずはトークショウである。
UFOをはっきりと見たことがなく、知識もあまりないぼくがMCとして
UFOのマエストロたちにいろいろと質問をしながら
教えてもらうという感じで進んでいく。

妙見山でのUFO召還を今度は宗右衛門町というミナミのど真ん中で挑戦である。まずは出演者のUFO映像を蔵出しする。
映画監督の柴田剛が率いる映像ユニット「ギあいうえおス」の
新作映画「他人の石をもって玉を磨くべし」の予告編を上映した。
「UFOを撮る」という撮影スタッフの行為自体を
映画にしたドキュメンタリー作品(といえばいいのかなんというのか)

なんと5日間のロケのうち、4日間UFOが出て、うち1回だけ収録。
その映像を御開帳。
他にも、ギあいうえおスのメンバーである
ファイヤーダンサーのてっせいが撮った
ペルーでの映像など、貴重な映像がもろだし。


UFOを見るためにはどうすればよいか。

UFOをよく見る人と、
UFOの目撃談のある場所に行くこと。

関西だと、六甲山、生駒山、三輪山、妙見山、交野の磐座神社など。
他には、阿蘇山、秋吉台、福島原発周辺など。

これであなたもUFOが見れるはず。





続いて、JCETI(日本地球外知的生命体センター)の
グレゴリー・サリバンさんのプレゼンテーション。



ぼくたちはその横で舞台袖で出番を待っている。
トークの後はUFO召還が待っている。
果たして宗右衛門町という都会の真ん中でUFOを呼ぶことができるのか。
こう見えて緊張している。


自分たちの準備があったため話を聴けなかったが、
その場で本を買った。
本当にすばらしい本だった。
UFOが嘘なんてこれを読んだらもう思えない。
ぜひ読んでほしい。

円盤様を音楽とユーモアによって呼ぶバンド「エンバーン
いよいよライブがスタート。


ここからでは円盤さんが来たことがわからないため、
別働隊が7階の空が見える屋上に上がって映像で中継した。



15分ぐらい演奏した頃に、な、なんと、UFOが来たとの情報が!
しかし、今、まさに来たとのことなので
我々は演奏を続けなくてはならない。

客席がガラガラである。
客が少なかったわけではない。
80名ほどいた客がみんな屋上に円盤さんを見に行ったからだ。
スクリーンには確かに不思議な動きをする光るものが映っていた。



客のいないステージで我々は演奏を続ける。
円盤さんとコンタクトを撮り続ける為に。



ここでメンバーを紹介しよう。
DRUM*NEHANN


オカリナ&紙芝居*TAM


WHISPER *BEE

NOISE*FUL


声明*DAMA


MACHINE*IZ


GUITER*JUN




NOISE GUITER*AI7N

KEYBOARD*ROMI

念*HANN

写真には写ってないけど DANCE*MONCHI



そして、
CONTDUCTOR*DENTZ





ライブは終った。


なんだか召還成功したみたい!


最後は打ち上げ。


実際に目撃した人々の証言をまとめると
・オリオン座あたりでピカピカと光った
・4機来ていた。
・光ったまま2秒ほど動いて光の軌道が残った。

ということだ。はじめは5名ほどの
少人数で見ていたときに出てきたがお客さんがぞろぞろと
あがってきはじめて、だんだん消えていった。

これはすべてUFOをよく見る人の証言なので
見える人にしか見えなかったのか、と思いきや
映像中継担当のロフトのバイトスタッフも
「UFO見たのはじめてです!ほんとにしっかりと見ました!」と
そう、我々はUFO召還に成功したのである。


柴田剛くんと熱い握手&抱擁。




ロフトの副店長の宮武さんと。
また次もやるしかない。
宗右衛門町にUFOがやってきた。


映像と音源はこちら。
自分でいうのも何だか結構かっこいい。
60年代のジャーマンサイケバンドのよう。
円盤さまを呼ぶためにあれこれ考えたり
宇宙からのアンテナをキャッチした結果
こんな音楽になったのである。

UFOを呼ぶ為のバンド、エンバーン、
対バン募集中です。



 (写真・映像:槻ノ木比呂志)

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