2015年3月22日日曜日

祝福された町 その2

女川2日目。今日は女川復幸祭。
女川駅の完成を記念して祭りがあるのだ。
駅前の広場にはポスター展に参加したお店がたくさん出店をしている。
写真は、みなとまちセラミカ工房の阿部さん。
スペインタイル屋さんだけにタイルで作ったポスターだ。


おんまえやはポスターをこのように活用している。
ポスターの活用の仕方をおそw


串焼きたろうはポスター展効果で
あまりにつぶ貝が売れすぎてすぐに売り切れてしまったそうだ。




ポスター効果で本当につぶ貝が売れているらしい。
それを見越してしっかり仕入れておこうよ、親父さん。



岡さんはホットドッグ屋を出店。
これだけホットドッグ屋が似合うのはなかなかいない。


また店に行くと奥さんに任せて後ろで何やら着替えている。


そして出陣。これも目当ての1つだった。
女川伝統獅子舞 まむし。


音、衣装、めちゃくちゃかっこいい。かぶいている。


子どもたちも叩いている。


70代のおじいちゃんが、がんがん踊ってる。
毎朝5時間歩いているからか、まったくバテない。


獅子舞に頭を噛まれると邪気が払われるとあって
みな一斉に頭を差し出す。もちろんぼくも噛んでもらった。


演奏が始まるとともに鳶が集まってきた。
これぐらい鳥を集めたライブを見たのはボアダムス以来だ。



女川を去る。
写真は観光協会の遠藤さん。

駅が戻った女川を日本全国から人々が祝福しにやってきていた。
ぼくももちろん、その1人。
ポスターがその祝福に彩りを添えていて少し誇らしかった。
女川がこのまま進み続けますように。

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