2014年12月18日木曜日

白い出張

女川から大阪へ戻った翌朝また北へ。
極寒の中、どうして北へと行かねばならぬのか。 
サンダーバードで福井へ向かう。 (西浅井町 長浜)



福井から大野への道中、車が横転している。
冬ではよくあることらしい。



トンネルを越えるごとに積雪量が増えてゆく。
まるでスノボに行くようだが、仕事にいくのである。



雪の大野城がお出迎え。大野へと到着した。


長い会議を終え、夜は宴会である。
はじめて食べたボタン鍋ならぬボタンしゃぶ。
イノシシなのに、臭みがなく、牛ぐらいコクがあり、豚以上にあっさりしている。
かなり食べたが、腹がもたれない。
いや、こりゃ絶品だ!美味しんぼの表紙レベル。
究極VS至高の対決『福井篇』があれば、きっと海原雄山が出していただろう。
処理をきっちりとすれば、イノシシの肉はまったく臭みがないのだという。
とはいえ、処理をきちんとする人間はほとんどないという希少なお肉。


宴会の場所にあったポスター。
確かに若い芽から積んでいるからか、大野にはほとんど犯罪がない。




お酒でつぶれてしまった人。このように雪降る大野の夜は寒い。


外に出てみると、ただの軽自動車が新型のサンルーフ付きのようになっている。



もう車がプードルみたいになっている。


つららだつららだ。


旅館へ戻る。楽天トラベルで予約した旅館はまさかの屏風である。
エアコンをつけて寝ることに一切良心を痛めない寒い夜。 (錦町 大野)


0 件のコメント: