2014年9月15日月曜日

セルフ祭 2014 千秋楽





セルフ祭、最終日。商店街のパン屋のおばちゃんの「りんごの唄」から始まった。

92歳の中山菓舗のおじいちゃんの詩吟。今日は敬老の日ということでご老人を主役に。


アチャコ・グッドマンのおお、シャンゼリゼ」の替え歌「おお、新世界」
これがまた最高やったなあ。



3日間連続出演してくれたグレース。日が進むにつれて、踊りの輪に加わる人間がおかしくなっていった。

何度誘っても来ないと言ってたナランチャがゴミ箱を持って現れた 。
ややこしい奴である(笑)それはそれでうれしいんだけどね。









Walabook?! and friends のセネガルの音楽とダンス。華やかであった。



神龍が商店街を練り歩く。商店街と何より自分たちをあげてきている。(写真:白石卓也)
神龍のライブが始まった。やっぱり会長の太鼓は半端ない。空気がすべて変わる。リズム一つでその場の人間をあやつる。

セルフ祭も残り2時間。みんな一体となり踊り狂う。

ぼくも「これで終る、ようやく終る!」とすべてを忘れて踊る。  (写真:白石卓也)

『ポール牧』と名乗るおっさんが乱入してきてぼくの篠笛を奪って吹く。でも、あとで調べたら『ポール牧』は他界しているではないか。一体、だれやねん、このおっさんは???
いよいよ今年のセルフ祭も大詰め。
相撲を取る。 (写真:白石卓也)
相撲を取る。(写真:白石卓也)





そして、UFOを呼ぶ。
今まで黙っていたが、ぼくは宇宙人だったのである。
これが本来のぼくの姿なのである。
ぼくはそろそろ宇宙に還らなくてはならなかった。
連絡船と交信する5音階を鳴らした。音は小さかった。
さらにその場にいる人間50人 ほど と一緒に5音階を合唱した。
交信音は空高く響き、宇宙に届いた。
強くUFOを感じた。しかし飛来したのは焼きそばUFOだった。




しかし、中から何か出てきた。
父さんだ!ぼくのお父さんが迎えに来てくれた!
あれは焼きそばUFOじゃなかったUFOだったんだ!  




セルフ祭は終った。
ぼくは地球の土産に自分のカタチをした飴をもらい、宇宙へと還った。


祭りは終った。ぼくが宇宙へ還った後も、打ち上げは続いていたようである。

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