パリ、汚め

朝食を買いにでかけると寝起きながらセンサーが反応。
やばいおばはんがパンを食っている。

アルマジロを頭にのせているかのようスーパ—ナチュラルドレッドヘアー。
パリでもセンサーは正常に働いている。　（Montmartre）


パリの地下鉄ではみんなお構い無しにケータイでしゃべる。
大声で笑うし、大声でまくしたてる。
ポールや、イスの上に足を投げ出す。乗車マナーは悪い。
ケータイの電磁波は脳腫瘍を引き起こす可能性があると
政府が通達していることもあり、ハンズフリーで話す人が多かった。

モンパルナス駅へやってきた。

行き先はイリエ=コンブレー(ILLIERS=COMBRAY)というパリ郊外の町。

しかし、ストで列車が欠航。到着予定時間が１時間半も遅れてしまった。

フランス国鉄は使えない。

出発まで２時間近く時間が空いたので駅の周囲をふらふらとすることにする。
駅前の広場では寝てい人。　（Montparnasse）

 駅前の広場には移動販売の服屋が出店している。
おばはんはその服を車のサイドミラーであわせている。

この下世話な感じ、天王寺駅の雰囲気に近い。 　（Montparnasse）