2013年7月4日木曜日

悲しみの幼虫

大阪市内街中の公園にて今年初めての蝉の抜け殻を見る。     @北堀江


土の中から今にも出ようとする幼虫もいる。




しかし、穴の周囲にはあまり見る事のない鳥(たぶんムクドリ?)が
まるでパトロールでもしているように数羽うろついている。
蝉の幼虫が這い出たところを狙っているのだ。
写真は、幼虫を食べているところ。
7年ずっと土の中にいたのに、地上に出てきた途端に食べられるなんて。
自然界の掟は都会の中でも情け容赦ない。