2012年12月22日土曜日

セルフ祭6 初日

さあさあ、この日はセルフ祭。
しかも、なんと6回目。5月から初めて6回目。ほぼ毎月のペースである。
朝、会場の新世界市場に行くと、スタッフが寝ている。
きのう、装飾の設営で遅くなったのだろう。
そっとしておき自分の準備にとりかかる。



この日、12月22日はマヤ暦によると、5125年の時代が変わる時。
ニューエイジによるとアセンションする日。
三次元から五次元に精神と世界がアセンション(上昇)するらしいのだ。
つまり、よくわからないが、時代の変わり目ということと、
ポスター展をより盛り上げたいという思いと、
今年最後のセルフ祭は絶対に新世界市場で終わりたいという思いで
祭りを入れこんだのであった。
まあ、盛大なアホ忘年会といおうか。

写真はセルフ神社、今回はアセンション仕様。





神社の主、WILD WIZARDが
祭壇を前に一心不乱にマラカスを振っていた。


お面、お面、お面・・・今回もお面が並ぶ。


お面の番人、まこねはん

 大ちゃん作のセルフの庭に竹のかまくら  ( PHOTO 河合さん)






中はめちゃくちゃあったかい。
Tシャツ1枚でもいれるぐらいに。  ( PHOTO 河合さん)








そう、祭りの的は寒さ。
ということでこたつを3台商店街の通路に設置。
みんな思い思いにこたつでくつろぎ、なかなかいいもんです。



こちらでは似顔絵を書く人同士が似顔絵バトル。


さて、これはインド音楽を演奏するバクちゃんとムロくん。
バクちゃんは「セルフ祭、やばそうだ」とわざわざ逗子から来てくれた。
怪しい商店街に怪しい音楽がとろとろと響く。









それにあわせて踊りはじめたのはなるちゃん。
似顔絵を書いていた筆を置き、踊り始めた。

参加者の人たちが勝手につながり、遊び出す。
これぞ、セルフ祭の目指すところ。

日没にあわせて、みんなで一大餅つきセッション。
しかし、ぼくが必死になってやりたかった餅つきの音も楽器のように
セッションの音の一部にする・・・がマイクで拾っても限界があるほど
餅つきの音が小さすぎたのと、他の楽器の音がでかすぎるのとで失敗。
気を取り直して、音を鳴らす、叫ぶ。
1時間ぐらい数十人が商店街の一角で音を鳴らしてアセンション。
五次元へと無事移行を果たし、
 その後アセンションを祝う
「時代越しそば」をみんなで食べて今日は終わり。
( PHOTO 姫野博さん)
 


あとからあとから様々な人がやってくる。
「国境なき鍋団」という人々が路上で鍋を始めたり

 
ひょっとしたら兄弟かもしれないフランス人が遊びにきたり



カオスは続き、世はふける。