五所川原の朝。モーニングを食べようと喫茶店へ行く。ウエイトレスが雪かきをしている。
こちらは係員が雪かきをしている、
こちらは雪を入れるためにマンホールを開けている。普段の仕事姿で雪かきをしている姿に興奮する。ここでは当たり前なんだろうけど。
五所川原駅へ向かう。雪がこれだけ積もっている。
ホームは真っ白な世界。
寒くてみんなじっとしてられない。
雪のホームは絵になる。
弘前に到着する。五所川原より雪が少ない。
青森といい、弘前と言い、雪のバスターミナルは絵になるということを発見する。
厳寒の中、バナナを食べる人。雪とバナナは似つかわしくなく、どうせなら熱帯性のものではなく、りんごなどを食べてほしいものである。バナナを食べている人は「無」である。みなさんもバナナを食べている人がいたら観察してほしい。
以上、雪の津軽の旅を終えて帰路につく。
こんな雪の青森にやってきたのは工藤正市の写真集『青森』を見て写真を撮りたいと思ったからなのだけれども、そんなにうまくは撮れなかった。やっぱり工藤さんは人に向き合っていたからだなあ。
(五所川原 弘前)
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