2021年11月25日木曜日

道後8日目:UFO句会

松山と道後で仲良くなった人々、本の轍の越智夫妻、清水家、山口先生、ポンコピピンのそうくん&みほちゃん、そして、UFOを呼ぶ中学生そうちゃんファミリー、今回の旅のオールスターでと松山城の上のでUFOを呼ぶ。正岡子規を生んだ松山では俳句が盛んだ。といういうことで、UFOを呼ぶ句会をしたのだった。みんながUFOを呼ぶために俳句を考える。



冬の空 殿様目線で U.F.O(Bonami) 

U.F.O 星空に描く轍かな (マサナ)




一番良かった俳句は

53プラス1ギャラクシー松山城 (そうちゃん)


これがそうちゃんである。結果はよかった。7、8回ほど夜空をふらふらと横切る謎の光があった。飛行機であれば点滅するはずだがそれはなく、人工衛星のようにまっすぐでもない。明らかに不思議な光であった。


ちなみに別の場所で見ていたホリグチさんによると松山城の上にこういったものが出ていたそうだ。時刻はちょうど20時。われわれが城から降りたタイミングだった。もっとその場に残っていたら。惜しい。


余韻が冷めやらぬ中、道後に戻る。伊佐爾波神社の高台からUFOが来ないかと夜空を見ていると人間がやってきた。息をぜえぜえと切らしている。

神社のこの坂道を何本もダッシュで駆け上がっている。

息が上がってしまった人たち。空を見上げてUFOでも眺めているのか。
しかし、空には何も出てこなかった。

(道後)

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