2019年9月22日日曜日

UFOの町でUFOを呼ぶ

ついにやってきた憧れの地、石川県羽咋市。
UFOの町として有名である。





宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋。

館内には宇宙にまつわるものが展示されている。
旧ソ連のボストーク宇宙カプセル。
実際に宇宙に出て地球に帰還した本物だ。

アメリカが最初に開発をした有人宇宙船「マーキュリー」。
ロケットの先にこれをつけて飛ばした。これも本物だ。

中の人間は本物ではない。


実際に打ち上げられた旧ソ連のモルニア通信衛星。


ふと全体を見ると宇宙人がいる。
おそらくマスクを被ったコスモアイルのスタッフだと思うが
もしかしたら本当に宇宙人かもしれない。

さて、いよいよ我々の番である。

ここに来たのは観光ではないUFOを呼ぶためである。

第1部は羽咋が生んだ英雄、高野誠鮮さんと
UFOやその周りのことについて熱く語る。
高野さんはとんでもない施設、コスモアイル羽咋を仕掛けた張本人である。
「UFOのまち 羽咋」としてまちおこしを仕掛け
コスモアイル羽咋というどえらいものを作った。
NASAやソ連と直接交渉して、宇宙船や人工衛星を入手した。
その後は農業に携わり、ローマ法王に羽咋のお米を送り、
実際に食べてもらって「ローマ法王が食べたお米」として売り出した。
今は自然農法を羽咋に広めている。
羽咋の給食はすべて自然農法で獲れた野菜を使っているそうだ。
そして、JAまでもが自然農法を推し進めるまでに。
本当にすごい人なのである。
もし興味があればこちらを読んでほしい。




第2部はエンバーンの演奏。
サウンドチェックもOK。
本当であれば屋外で演奏するはずであったが、
台風直撃のために屋内へ変更となった。

雨風が弱まってきたので外に出た。
天候からか、我々の未熟さからか、
これといってすごいものは目撃されなかった。
ただ、あやしい光は数回目撃されている。
エンバーンのパーカッショニストUSUは
「外に出てすぐに近くをふわふわと鍋の蓋のような形の光が漂っていた」と。
信じるか信じないかはあなた次第である。


最後は館長さんとぼくをこの地に誘ってくれた大門さんと。

無事終了!ってことでメンバーで旅館で打ち上げをするぞと
コンビニへ買い出しに行く。
ドラムのNDEGEはメイクを落とさぬまま。
特にコンビニ店員には何も言われなかった。
羽咋は宇宙人に慣れているのだろうか。

(羽咋 石川)



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