2018年12月10日月曜日

秋田のアホ

大湯に来た目的はこれ。
本日は本のトークイベントなのである。


会場は道の駅の「湯の駅 大湯」。
2018年4月にオープンしたばかり、隈研吾が建築したすばらしい場所である。




道の駅に野菜と並び自分の本が売られている。新鮮である。


地元のバリスタ kotoriusagiの細井可奈さんがこの日は特別に
「クロマンタコーヒー」を提供。人類の始源であるエチオピアの豆と
原始と宇宙を表現した。名付け親はぼくである。



最後はみなさんで記念撮影。手の三角は「クロマンタサイン」
ぼくが金色のコスチュームなのは縄文文化が残るこの地に敬意を評してである。


最後はここに呼んでくれた永松さんと。
永松さんはぼくが新入社員の時にずっとついていた先輩である。
仕事のやり方やAHOというスピリットなどいろいろと指導を受けた。
(そのシーンは拙著にも登場する。)
永松さんはぼくが下について1年で東京へ異動になった。
(その後、ぼくが下につく人がなぜかよく東京へ異動になり、
 ぼくは「東京発射台」と呼ばれた。)
永松さんはコピーライターではあったが、サッカー愛が高じて
サッカーのビジネスを担当。その後、ローカルの仕事をするようになった。
そして、2年前に会社をやめて、
今は道の駅を運営する「恋する鹿角カンパニー」の社長になっている。
十数年の時を経て、師弟が同じローカルの仕事をしている。
そんな巡り合わせが今日のイベントを生んだ。

永松さんは「おもしろかったらなんでもええ」と
大阪で培ったスピリットを秋田に持ち込み、道の駅をマネージメントしている。
秋田で何かイベントをしたいと思ったら「湯の駅大湯」を使ってみては。
 

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