この日は伊丹西台復活祭。
阪神大震災から20年のこの日、
伊丹西台の商店主たちが、ポスター展を機に自分たちでイベントをはじめたのだ。
店が出たり
消火訓練のゲームをしたり
ゆるキャラを呼んだり
ポスター展の投票をしたり
ミニSLを走らせたり。
ちなみにこのミニSL、本当に石炭で動く。
近所にたまたま愛好家がいたそうだ。
SLの駅看板は粋な演出。
次の女川のポスター展に向け、こんな切符を作ってくれた。
女川から観光協会の遠藤さんもやってきてくれた。
さんまのつみれ汁は売り切れ。
女川カレーを西台の商店主がアレンジして販売した。
20年の差はあれど、同じ被災地、同じポスター展の開催地として、
伊丹の店主たちが自主的に動き女川とつながった。
ぼくはただ連絡先を教えたぐらいだ。
西台復活祭もはじめてのこと。
祭りを主催しているぼくからは、
まあそりゃ、いいたいことはいろいろあるけど、
商店主たちが自らやることに意味がある。
西台の商店主たちは期待をはるかに上回り、
ポスター展を利用し、地域を元気にしている。
もう、ぼくはあんまりすることない。(西台 伊丹)
もう、ぼくはあんまりすることない。(西台 伊丹)
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