2014年11月22日土曜日

大野の奥

大野の山奥へ。
スノーシェッドと呼ばれる雪崩を防ぐための
トンネル状 のものが山間部ではあちこちにある。 (和泉 大野)


降雪量を示すゲージ。6mまである。
ここが豪雪地帯であることが次第にわかってきた。 (角野前坂 大野)


山奥の水系は精霊が出そうなほどに美しい。 (石徹白 大野)


笛資料館へ行く。
篠笛や尺八など日本古来の様々な笛から、。
源義平(頼朝の兄)の残した伝説の笛までが展示してある。
中には写真のような笛の形をした武器もある。



ここでは篠笛が制作できる。
以前来たことがあったが時間がなくて笛が作れなかった。
数ヶ月越しの笛作り。


篠竹に印をつけて、穴をあけて2時間ほどで完成。



2時間ほどかかるが2000円で2万円相当の篠笛が作れる。
また、篠笛の手ほどきもしてもらえるのでおすすめである。
この篠笛は2本目で、最近少しはまっている。
篠笛はiPhoneよりも軽くてカバンに入れておくとどこでも吹けるのである。
まだまだ下手くそであるが神社や森の中に入って一人吹くと、
何かと交感できるような不思議な感覚に襲われる。 (朝日 大野)

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