2013年5月12日日曜日

日本語というビジュアル

京都にて、漢字Tシャツを見つめる外国人旅行客。

だめだ、そのTシャツはださいぞ、やめとくんだ。



結局、店に入っていった。
そして、後ろから新たなる外国人旅行客が現れる。

まあ、ぼくもバンコクでタイ語の入ったTシャツを
よろこんで買っていたから他人の事は言えないか。

外国語は意味がわからない時は絵として入ってくるのだけれど、
意味がわかると突然、文字になる。
外国語を勉強すると、その文字が持つ意味が理解できるようなるのはうれしいと
同時に、ひとつのかっこいいビジュアルを失ってしまうという悲しさも付いてくる。