ある左車線の出来事

歩道を歩いていると右から車椅子に追い抜かれる。
車椅子なのにバックで進んでいること、
スピードが自転車並みに出ていることに驚きながらも、
一車線つぶして車道の真ん中を進んでいたことに仰天。
後ろからきた車に対しても
「車より車椅子優先じゃい」とばかりに臆することなく後進し続ける。
車椅子は三百メートルほど進んだ後、新今宮の方へと消えて行った。

我々もだんじり祭へと行くために新今宮駅へと向う。