隙ある風景
2012年8月9日木曜日
万灯供養
四天王寺の万灯供養に行ってくる。
蠟燭に名前を書き、それを燃やし、故人を供養するというもの。
ぼくも、ささやかながら、献火する。
1時間に1回、僧侶が蠟燭の小道を般若心経を唱えながら行進する。
寺自体が炎に包まれ、まるで火事にでもあったようである。
本能寺の変はこんなようだったかもしれないと思いにふける。
暑い夜に感じる熱い炎、二種類の違う「あつさ」を感じる。
暑い中、激辛カレーを食うような感覚に不思議と似ていた。
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