ここは餃子屋とのことだ。
宇宙に餃子が浮かんで、そこに人が乗っている。
夜また見てみたい看板である。
台南の店は店舗の窓が開きっぱなしであるところが多く、写真が撮りやすい。
時間が止まってしまったかのように、おばちゃんはテレビに釘付けであった。
たくましい腕と光と影。

昼食に出てきたOLたち
台湾の大人のお店のディスプレイ。
ここまで、おおっぴらにエロスを全面に出されると逆に入りづらいと思われる。

台南は路地に入ると面白い。

バイクが1台通れるぐらいの道幅で、
たくさんの車やバイクが走る外の喧騒から一変して急に静かになる。

みかんの皮が干してある。乾いたみかんの皮を燃やすと虫除けになる。
なんだかわからないかわいいもの。
プーさんと中華系の縁起物「春」がたまたま組み合わさっただけであるが
まるで、春が訪れて動物が喜んでいるようでもある。
それは小さな路地を歩くということ。
台南出身の商さんにそのことを言うと「そうよ!その通り!」と大きく同意された。
台南の道は碁盤の目状になっているのだが、
ところどころに小さな路地があってその路地はどこかに繋がる。
路地にはかわいい民家や小さな寺院がたくさんあって歩いていて本当に飽きない。
もし台南に行けば路地を歩くことをオススメする。
(台南)
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