隙ある風景
2020年9月24日木曜日
伝染する小走り
遅刻しそうな女子高生が街を走る。
その後ろを歩いていた男子校生も焦って走る。
朝の散歩は収穫が多い。
毎朝、早朝起きて散歩をしながら写真を撮ろう。
そう思ったが、起きれたのはこの日だけだった。
(あべの 大阪)
近づく列車
路面電車がやってきて線路からハトが飛び立つ。
(阿倍野 大阪)
空回りする勤勉さ
マスクをしている二宮金次郎
できることなら子供用のマスクをつけてあげたい。
そして本も読ませてあげたい。
(天王寺公園 大阪)
早朝ディスカッション
早朝目覚めたので、近所の天王寺公園を散策する。
朝6時からおばちゃんがマスクを外してコロナ対策について激論を交わしている。
「酒税もタバコ税も上がってどうすんねん!」
おっさんたちも議論を交わす。
早朝の天王寺公園は議論に満ちていた。
2020年9月21日月曜日
ラーメン屋の感染対策
どうして調味料にはビニールがないのか。
そもそもこのビニールはきちんと交換されているのか、
などと気になるために、いっそビニールは外した方がいいのだろう。
(三国 福井)
2020年9月20日日曜日
キャッチボール彼岸
夕暮れ時に親子がキャッチボールをしている。
まるで映画「フィールド・オブ・ドリームス」のような。
あの世でキャッチボールをしている親子を見ているようだった。
この写真に隙はあるのかと言われると、ないと言っておこう。
(三国 福井)
2020年9月19日土曜日
彼岸アイス
ロードサイドにぽつんとあったアイスクリーム屋。
なんだか賑わっている。
しかし、真横はお墓だ。
ちょうどお彼岸。墓参りをする人もいる。
ちなみにアイスはうまかった。
(あわら 福井)
2020年9月12日土曜日
瀕死のカラーコーン
轢いてしまったことを運転手はまだ気づいてない。
(下白銀町 弘前)
2020年9月5日土曜日
銅像の感染リスク
銅像にマスクがかけられている。
しかし、口は開いている。
小さな歯を持つ魚の口のようになっている。
飛沫感染が心配ではある。
(下白銀町 弘前)
座欲
座る場所を貪欲に求めた結果、
ソーシャルディスタンスが保てなくなってしまった。
(弘前駅)
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