2019年6月30日日曜日

終わりなき競争

普段、水着姿のギャルなど変態と思われて絶対に撮らないのだが
隙があったので撮るしかなかった
サンゴ礁の海、ギャルが自撮り棒で撮影をしている。
海が目の前だというのにずっと入らずに撮影をしている。

こちらは1人でずっと自撮りだ。
まずはこれでかなりの枚数を撮影した後、

髪をほどいてまた撮影だ。


波打際でさらに撮影。
髪を上げる・サングラスあり
髪を上げる・サングラスなし
髪を下げる・サングラスあり
髪を下げる・サングラスなし

上記4パータンを撮影。


さらに場所を変えて
上記4パターンを撮影。

Instagramは女たちをハッピーにしたのだろうか。
終わりなき「カワイイ競争」に素人全てを巻き込んでしまったのではなかろうか。
彼女の幸せを祈る。

(小浜島 沖縄)

2019年6月28日金曜日

美しい被害

小浜島は小さい島だが自転車で回るには大きすぎる。
車がないと不便である。軽自動車を借りてドライブをしていると
大きな鳥が飛んできた。



鳥がのそのそと闊歩している。
それはよく見るとクジャクであった。

子供たちがクジャクを追いかけていくとそこにあったのはクジャクの羽。



ここにもクジャク。あちらこちらにクジャクがいるのである。
ホテルで観光用に飼っていたものが野生化してしまった。
農作物を食べる、絶滅危惧種のキシノウエトカゲを食べるなど、
生態系を破壊していて、小浜島では害鳥扱いなのであった。
クジャクが美しいだけになんだか複雑な気持ちである。


(小浜島 沖縄)

ゆるい目力

まるでネパールのボダナート寺院のような目線である。
目の手前には花が咲き乱れ、奥はサンゴ礁が広がる。
八重山諸島の小浜島にやってきた。

2019年6月18日火曜日

王将の取り扱い


長野・松本駅前のビルに違和感を覚えた。

餃子の王将が最上階にあるのである。
王将に慣れ親しんだ関西人としては王将は1階になくてはならない。
そう強く思うのである。



メガネの処理


起きた時に「メガネはどこ?」と探し出しそうなメガネの位置である。

(恵那 岐阜)

2019年6月17日月曜日

草原に咲く花

大草原と草原をガイドするおばさん

(ベンセ湿原 つがる市)


2019年6月16日日曜日

駅前でビンゴ

桐生はイベントがみっちりであまり撮影する時間がなかったのだが、
最後に桐生駅で隙を見つけた。

見事なビンゴである。

(桐生駅前 群馬)




2019年6月14日金曜日

桐生な人々


この日は群馬県の桐生で迷子のコピーライターのトークショウ。

自身の愚かな姿がこのように街中で掲示されていてさすがに少し恥ずかしい。


主催のふやふや堂の齋藤さんの力もあって
たくさんの人が集まってくれた。

桐生の人、本当に一生懸命聞いてくれて、質問もたくさんきてうれしかったなあ。
群馬人は引っ込み思案で寡黙という「ノーザンジャパニーズパターン」を想定していたが
全く違って、ガンガン質問する。言いたいことを言う。

そして、翌日はポスター制作ワークショップ。
10名ほどが半日をかけてポスターを作った。
チームに分かれてお店を取材。


とてもおもしろかったのがこれ。
地元の学校の制服を扱うさくらやのポスター。
四十数年ぶりに母校の桐生女子高校の制服を着せるという企画。
本人もノリノリだった。
そして、伝統ある桐生女子高校は少子化のあおりで
統合されるそうで、感慨深いものがあった。


記念にぱちり。


最後は参加者の作ったみなさんと。
以下に、作ったポスターを一部紹介。







 





 

 

地元のクリエイターのバックアップもあって
半日で仕上げたとはいえ、なかなかのところまできている。


最後に3日間もお世話になって家にまで泊めてくれた齋藤夫妻と吉永さゆりと。
齋藤さんはマップデザイナーとして生計を立てながら、
ふやふや堂という本屋を切り盛りし、仲間たちと桐生のいろんなプロジェクトを
手がけている。今回のぼくのイベントもその一環だ。

齋藤さんとその仲間たちと酒を交わしてわかったこと。
みんな桐生と、群馬を愛している。
おれは、私は桐生が好きだと照れもなく言う。
大阪でも大野でも郷土愛は控えめに言うのだが、桐生の人はどーんと言う。
群馬は北の方で、山も多いので、雪国特有の奥ゆかしさがあるのかなと思ったが
そんなことは全くない。群馬は山はそんなにないし、
雪もそんなに深くないからだろうか。
思ったことはズケズケ言う。声もでかい。
その特徴は大阪人ととても似ている。
そういえば、会社の後輩の高崎出身のTくんが大阪でバリバリ活躍しているのを見ると
この仮説はあっているのかもしれない。

さようなら桐生。
次に来たときにはUFOを呼ぼう。


2019年6月13日木曜日

ホースとその位置

水をやるおっさん

股の間から水を出す。
どうしてそこを通すんだろう。

(阿倍野 大阪)

レゴ

駅ビルに据え置かれる受付係。後ろ姿がまるでレゴの人形のようで。

(浜松町駅 東京) 

2019年6月12日水曜日

土偶ステーション

土偶大好き人間としては、何より、エンバーンで
遮光器土偶の格好のコスプレをしているという理由により、
一度は訪れておきたかったJR木造駅。
近くの亀ヶ岡遺跡から遮光器土偶が発見されていることから、
ふるさと創生金の1億円を使って1988年に改装された。


実際の遮光器土偶と同じく左足がない。そこが入口になっている。

ちょうど戸締りがされていた。


駅舎の中はこのように乱暴に遮光器土偶が取り扱われている。

あと20分ほど経てば列車がやってくる。
列車の発着にあわせて土偶の目が光るということだったので
しばらく待っていた。
列車はやってきたが全く光らなかった。
どうも夜に光ると不気味ということで昼にのみ光るらしい。

(木造駅 津軽市)


2019年6月10日月曜日

散らばるおみやげ

足元に置いていた大阪みやげの「月化粧」が
離陸時に飛行機の角度が傾いたことでバラバラになっている。

しばらくずっとそのままだったが、青森着陸直前に気づいて元に戻した。