港湾地区の倉庫群とその周辺に芸術作品が置かれている。
線路は日本が植民地時代に作ったサトウキビを船へと運び入れるために作った。

平日であったが観光客は多い。
線路に寝転んでアイスを食べるキッズたち。
アイスがおいしいほどに高雄はあったかい。
こんなアート作品よりも
おばちゃんの方が派手だったりする
誠品書店という蔦屋書店の元ネタといわれる大きな書店。
芸術区の中にだけあってアート関係の書籍が特に充実している。
そこにぼくが掲載されている雑誌があった。うれしいので購入する。

PIE BOOKSから出版された
『デザインで地域を元気にする、プロジェクトと仕掛け人たち』という
本が中国語に翻訳されて台湾に売っているのである。
中身はこんな感じ。全て中国語で不思議な感じであった。
台湾で出会った人の何人かこの本を持っていてうれしい限り。
これは作品なのか、コンテナなのか。コンテナと信号の赤が映えて美しい。
ロボの前では女子たちがポーズを撮ってインスタ映えを追求している
壁一面のトリックアート。
アート作品とおばさん
このように、芸術作品もさることながら、
ところどころに垣間見られる芸術と芸術の間もまたおもしろい。
駁二芸術特区が広大だからこそ現れるおもしろさ。
(高雄)
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