松山中心部から車で15分ほど海の方へ、三津へ行く。
昔は海運で栄えたが、しまなみ海道などの影響で船の運航が減り、
さびれてしまった港町。
その町に若者やアーティストたちが入り込み、
新しい店を出したり、イベントをしたりと、
松山のホットスポットとなっている。
大阪でいうと一時の中崎町のような感じであろうか。
入口では子どもたちが昭和のように遊んでいる。
港町の雰囲気とよそから来た店のミックスがおもしろい。
三津の町にはアーティストたちが入り始めている。
この古い病院はアーティストたちの工房となっている。
海沿いの船の修理工場の上には
アーティストの海野くんが住みついている。
雨漏りがするからテントをはっている。
屋内なのか屋外なのか
海辺のアトリエ兼住居でほっとひといき
日本全国おもしろい場所と
おもしろい人たちはいるんだなあ、と改めて。
地域でいろいろとおもしろいことが起こっているのに
中央(東京)ばかり見ているなんてもったいないと日本全国の人に伝えたい。
ここにやってきたのはポスター展があったから。
愛媛大学と松山ビジネスカレッジの生徒たちが
三津の町でポスター展を行ったのであった。
投票でのいちばん人気はこれだったのかな
個人的にはこの2点がお気に入り。
学生なのでまだまだだけど、
自分の作品が町に掲出され、町の人と触れ合い、
町を動かす感覚を知ることはいいみたい。
教育的観点からも評価されている商店街ポスター展なのであった。
他の作品はこちらから
0 件のコメント:
コメントを投稿