令和元年の初めの日、小豆島でトークイベント。
会場はこの日オープンのピザ屋さん Pizza Kamos。
GWの真ん中に思った以上にたくさんの人が集まってくれた。
ここに来た人はほとんどが移住者で「ひらいて」いる人たちばかり。
写真の力で地域を再生している「小豆島カメラ」のメンバー
野菜を育て、週に2日はカフェを営業している人
島にスポーツクラブを設立した人。
妖怪絵師であり、妖怪でまちおこしする人。
世界一のオリーブオイルを作る人。
山の中でセレクトショップをしている人。
そんな人たちに移住もしていないぼくが何を言うべきかと考えた。
島にいるからこそ、情報発信をしっかりすること。
より地域を巻き込んでいくこと。
アホなことをすること。
トークの後はピザピザピザ。
小豆島のみなさんありがとう。
最後に主催してくれたみなさんと。
ひらいている人たちは何を思ったのか。
「今のままでいいんだ」と改めて確認したようである。
ひらいている人たちは小豆島にたくさんいる。
しかし、それぞれは一緒に住んでいるわけではなく、
島とはいえどなかなかの大きさで点在している。
孤独なのである。
そんな人々が「このままでいいんだ」と確認した令和の夜。
というわけで、迷子のコピーライターツアーは続く。
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