古来、節分の時は仮装をする風習があった。
「お化け」といって、自分が鬼や妖怪に扮すると、
節分の夜にやってくる鬼に仲間だと思われて、襲われないのだという。
これ、何かに似ている。そう、ハロウィンである。
日本人はハロウィンより節分に仮装をすべきである。これがぼくの持論である。
各お店に訪れては豆をまかれ、追い払われる。
本気で投げてくる人もいて結構痛い。
新世界市場から新世界の街へ。
この日の最低気温は1度。青鬼は寒そうだが、赤鬼はほぼ全裸だがなぜか元気だ。
この仮面の男はぼくである。
コンビニで豆を投げられたり、
観光客に投げられたり、
最後はピカスペースに戻って太巻きを食う。

そして反省会。
セルフ祭で仮装をして歩くと、白い目で見られることも多いが、
この日はみんなあたたかく出迎えてくれた。
仮装の意味は大事である(笑)
これにて、新世界に福を呼び込めただろう。
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