見過ごせない情報を聞く。
「清水山公園というところにUFOおじさんと言われている人がいるんです。
ピンクレディの『UFO』をラジカセでかけて一人で踊っていて
公園で遊んでいる子どもたちに『ねえねえ、上みて、あれUFOだよ』と
話しかけるんですよ。ぼくも大人ですけど話しかけられたことがあるんです。」
行かない訳にはいかない。仕事があったが少し早起きをして公園へ行く。
しかし、おじさんはいない。
UFOおじさんがDVDを置いているそうだ。
このまま帰るわけにはいかない。山を登ってみる。
ここにDVDがあるという。しかし、ない。
宇宙からの隕石のような気がしないでもない。
帰りの新幹線の時間が気になるが早足で移動する。
道はもう山道だ。
ちょっとした登山になってきた。
しかも、前日の雨で足元が悪い。
古墳はUFOの発着基地であるという説は確かにどこかできいたことがある。
『未知との遭遇』『E.T』『スライブ』南西には何があったのだろう。
気になるので中身を開けてみた。
『未知との遭遇』と未知のDVD
スライブは気になっていたのでこれも持って帰ることにした。
新幹線の時間には間に合いそうだ。
向こうの小山も古墳なのだろう。
帰宅してからDVDを見てみた。
案内板に貼ってあった「古墳とUFO」はUFO研究家の人がずっと語っている
テロップが多い解説映像であった。特段、ヤバいということはない。
『スライブ』はきちんとスライブであった。非常におもしろい。
宇宙に興味がある人は必見である。
『スターウォーズ』は残念ながらまだ見れていない。
そういえば、我々のUFOを呼ぶ為のバンド「エンバーン」は
来年「古墳にコーフン!」という謎のイベントに呼ばれていた。
古墳とUFOの関連について、引き続き注視していきたい。
何より、UFOおじさんにまた会いにこなくてはならない。 (袖木 静岡)
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