加美富士と言われている。美しいシルエット。
UFO目撃談もあるそうだ。
深く開けたところにぽつんと鳥居。
関西ではなかなか見られぬ光景で
田代高原へと向かう。
なぜならUFOが見えるからかもしれないからである。
きのうの地元の方々から色々な話を聴いたのである。
まずは地元のおばちゃんが語ってくれた。
「薬來山にはUFOの目撃談があるのよ。
そしてね、『羽』と『岩』がつく場所はUFOもよく出るの。
このあたりだと奥羽山脈、出羽三山、船形山、あ、羽田空港もそうよ。
Uターンして現在農業をしている青年も語ってくれた。
「子どもの時UFOのエンジン音がきこえたんです。
ぼくは見れなかったんですけど、兄ちゃん2人が見たんです。
そして、田代高原の方へ向かったんです。あっこ絶対基地ありますよ」
行くしかない。
まずは、田代高原へ。オフロードを進む。
ここに到着し山に囲まれた場所にすっぽりとここだけ
半径50メートルほどの草原がありキャンプ場になっている。
ここにUFOは到着するのだろうか。
白い何者かが飛んでいる。おそらく飛行機だろう。
とくに異変もなかった。
また夜に来ることにする。
UFOスポットとともに教えてもらった渓流スポットへひとり行く。
なんとまあ美しい渓流だろう。
川の中に足を入れていると自然と一体になっていく。
物音が聞こえる。
「熊に注意してください」と言われていたので非常に焦った。
よく見たらニホンカモシカだった。
流れ込みにルアーを放るとガツンとあたり。
20センチオーバーのヤマメをゲット。太っていてとてもいい型だ。
ヤマメはやっぱり美しい。
遅めのランチを食う。
加美町の人は正直だ。
その後、カフェで仕事を片付けていると、
店主Aくんと意気投合して、
「今日、飲みませんか?」という話になる。
しかしながら、ぼくには用がある。
「怪しいものだと思わないねくださいね、
田代高原にUFOを見に行こうと思ってるんです」と言うと
「それおもしろいですね!一緒に行きましょう!」ということになり
ぼくとカフェ店主と部下のバイトくんと一緒に行くことになった。
真っ暗な山道を登ること30分、田代高原に到着した。
夜の田代高原は昼間とは違うただならぬ雰囲気である。
外は雨が降っていた。真っ暗なキャンプ場でただただ何かを待つ。
雨がコンコンと車の屋根を叩く音が聞こえる。
時々外に出て空を見上げる。
しかしながら、雨で全く何もみえず、特段異変もない。
30分ほどその場にいたが、あきらめて、鳴子温泉へと行き、
Aくんの借りているマンションで寝る。
加美町の不思議な夜。
後日、田代高原のことを調べてみるといろんな話があった。
自衛隊航空機が謎の失踪を遂げて田代高原で無傷のまま見つかったり、
不思議な生物と遭遇したり。
以下、情報元。
信じるかどうかはおまかせしますが。
自衛隊航空機が謎の失踪を遂げて田代高原で無傷のまま見つかったり、
不思議な生物と遭遇したり。
以下、情報元。
信じるかどうかはおまかせしますが。
こちらは科学的検証意見
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