ついにこの日がやってきた。北極星祭りである。
「のせでんアートライン」というアートフェスに
なんだか出ることになったぼくが思いついたのがこの祭り。
「のせでんアートライン」というアートフェスに
なんだか出ることになったぼくが思いついたのがこの祭り。
北極星信仰が残る能勢妙見山にて北極星を祭る。
初日は妙見山頂へと巡礼し、二日目は北極星への奉納演奏とUFOの召還。
まず仮装して、電車を乗り継ぎ、妙見山へ参る。
集合は川西能勢口市役所である。
着替え場所として市役所の一室を借りていた。
税金相談と同レベルでとても光栄である。
自身は着替え終えたものの、何人かが遅刻していて焦っている。
一部遅れているが致し方ない。川西市役所から出発する。
阪急川西能勢口駅へ。
駅には奇妙な団体が集まって来る。
電車に乗り込んだ。
一般のお客さんも混ざっている。
乗客は見て見ぬ振りをしている。
30分ほど電車に揺られる。
終点の妙見口駅へ到着した。
田んぼに佇む奇妙な男
駅から奇妙な団体がおりてくる。
まだ来ていない人間と連絡を取り合う。
相変わらずひどい顔をしている。
地元のおばちゃんたちが距離を置いて眺めている。
途中で仲間と合流する。
劇団まほうつかい、セルフ祭に欠かせないメンバーである。
『七人の侍』で新しい侍が仲間になってくれたような心強さと高揚感。
「ここが大阪なのか?」と疑いたくなる
吉川という日本昔話のような集落を歩く。
まるで夢のような世界であった。
ここで感じた風は本当に気持ちよかった。一生忘れない。 (つづく)
(写真 槻ノ木ヒロシ ai7n ケイタタ)
1 件のコメント:
凄いです~面白いですね~~楽しそう~日下さんとはんさんの仮装が~おもしろいですね~!最高ですね!
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