2022年9月11日日曜日

隙あるKYOTOGRAPHIE

またまた展示。今度は京都のDELTAで。



今回はKYOTOGRAPHIE DELTA AWARDの受賞による展示であった。KYOTOGRAPHIEは何度も行っていて、いつも楽しみにしているイベントだった。写真そのものも素敵だが、何より展示も素敵なのである。今回は電通をやめてフリーになったし、写真活動をがんばってみようと5月のKYOTOGRAPHIE会期中に行われたPortfolio Reviewに参加してみたら、なんと受賞できたのである。

賞状を渡してくれたのは共同代表のルシールさんと中西さん。「日本の写真は真面目なものが多いけれども、あなたの写真はユーモアと皮肉が効いててよかったわ」とルシールさん。「エリオット・アーウィットみたいにユーモアがあるストリートスナップ。日本人では珍しいね」と中西さん。うれしいコメントをいただいた。


出町商店街のDELTA /KYOTOGRAPHIE Permanet SPACEというKYOTOGRAPHEの カフェ兼ギャラリーの壁にどーんと展示。

台湾人で京都に住んでる、アマンダとゾイちゃんが設営を手伝ってくれた。

入口に作った特製のポスターがいいのである。商店街だからチラシみたいなポスターを入口に掲示しようとルシールさんのアイデアで実現した。

中からみてもいい感じ。光を通すとよりよくなる。



ポスターの効果もあってか、普段こないような地元のおじさんおばさんもたくさん来たそうである。

写真を見てくれた親子はこんなふうにかいてくれたり

最終日は中西さんと赤々舎の姫野さんとトークショウ。写真界を牽引するお二人とでいやあ緊張したなあ。

そして中西さん一家とスタッフとしていろろとお世話をしてくれたアマンダと。



 

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