2022年6月26日日曜日

人間が好きなのか


函館にやってきたのはこの展示があったのが主な理由。



函館蔦屋書店のわりといいところにブース展開。






このデジタルサイネージにあわせて自身の写真をトリミングしたのだけれども、
いつも横のものがこのようなトリミングとなって、サイズも大きくおもしろかった。





展示にあわせてこんなPOPが飾られていた。写真を小難しくなく、肩肘張らない、とっつきやすい存在にしてみたくて、自身のはアート写真ではないように思っていたが、そうか、ぼくの写真もアートなのかと、改めて。

トークイベントをして最後に蔦屋書店のスタッフさんと記念写真。写真中央の上倉さんが展示を企画してくれた。上「写真を掲示しながらこの人ほんとに人間が好きなんだなあって思ったんですよ」と上倉さんはぼくに言った。それはとてもうれしいこと。ぼくの写真は「人間は愚かで素敵である」という人間讃歌であり、ぼくはとても人間が好きだ。じゃあ、人間が好きでいつも人と一緒にいないとダメか、飲み会が大好きかというと、またそこは少し変わる。ある一定の距離感を保ちつつ、人間を見ているが好きなのである。

(石川町 函館)

0 件のコメント: