四国カルストを目指すと、実はひたすら上へと行く。もう山の頂上まで行き、尾根を走る。すると、11月末だというのに雪が積もっていた。
峠を越えた、ほとんどの山を超えている。
ようやく四国カルストの道へと入った。
石灰岩がのぞいている。
石灰岩と雪が混ざり合うところもある。
アメリカに来たみたいなような気持ち。雄大な風景に出会う時は、ぼくがいつも使っているコンパクトカメラで撮るのはずるいような気がして、かといって、一眼レフでもまだ対等ではない気がして、アンセル・アダムスのように大判カメラを以ってしてようやく対等に渡りあえる気がするのである。
(四国カルスト)
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