2021年11月25日木曜日

道後7日目:ホリグチさんの家

この日は松山郊外にある伝説の内職・ホリグチさんのご自宅へ。私は堀口さんの家の車庫に車を入れようとすると、いきなりカーブミラーを割ってしまってからの入場であった。出だしから色々と強烈である。


家に入るとタイの歴代国王の肖像画がある。

iPhoneをかざすと顔認証した。

リビングの片隅に置かれた本。本のディスプレイといい、セレクトといいただものではない。

お風呂はこんなことになっている。おそらく水道水であろう。


こちらはトイレ。

こちらは勝手口。


ベランダもこんなことに。ブロック塀にも何かが書かれている。泥棒も入りづらかろう。


ひとやすみということで、ストリップ劇場のマグカップに入った甘酒をもらう。休む暇がない。これはホリグチさんの博物館などではなく毎日過ごしている自宅なのである。ここで子育てをし、毎日料理を作っているのだ



これがホリグチさんの作品である。その場にあったものであり、まだまだ氷山の一角であり、全貌は私もわからない。





こちらはホリグチさんの人気作品「拭子拭男」。ケータイなどを拭くことができる。すべて手作りで顔や服など1点1点違うのである。松山のお店を中心に販売している。こちらで購入が可能である。





これがホリグチさんである。



私がどうしてホリグチさんのところに来たかというと、ホリグチさんとコラボしたからである四万十の「太陽の眼」という古着屋での写真展で、店主の今井綾花さんが「ホリグチさんとコラボしてみたら」ということで、コラボ作品をつくることになったのであった。



自転車で大きな道まで送ってくれたホリグチさん。彼女の服が私服なのかパジャマなのか最後までわからなかった。

(松山)

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